私が20代の頃の話ですが、勤めていた会社の出先機関にしばらく出向する事になりました。
そこには、会社でお世話になっている係長の奥さんが勤めていて、係長の家で何度か飲んだことも有り、奥さんも可愛がってくれていました。
私が出勤すると奥さんも喜んでくれ、お昼をご馳走したりしてくれました。
そこでの仕事は楽しかったですし、なにより良かったのは、会社では残業の毎日で、帰宅するのはいつも深夜でしたが、そこではだいたい7時頃には帰れたことです。
係長の自宅は、奥さんが勤めている出先機関の近くに有るマンションの五階で、奥さんは歩いて通勤していました。
一度夕食に招かれた事が有り、奥さんと二人で奥さんの手料理を頂いた事も有りました。
私が会社に戻る日が近付いたある日、「夕食食べにおいでよ」とまた誘ってくれたので、言葉に甘えてご馳走になる事にしましたが、その日の奥さんは少し様子が違うなと言う感じがしました。
奥さんが食事の支度をしている間、私は新聞を読んだり部屋の中をブラブラしていましたが、窓際に来ると目の前のベランダに奥さんの下着が干してあるのを見つけ、じっと見ていました。
するといつの間に来たのか、奥さんが「私の下着に興味が有るの?」と聞いたので、ドキっとした私は、「あっ…いえ…すみません」と頭をかきながらその場を離れました。
奥さんは「下着より…もしかしてアレ・・かな?」なんて独り言を言ってまた台所に戻って行きました。
食事の用意が出来たので、奥さんと向かい合って食べ始めましたが、何と無く変な雰囲気でした。
すると奥さんが、今日は係長が出張で帰って来ない事を初めて告げました。
そして「◯◯君、泊まっていく?」と聞いたのです。
私は「えっ」と言ったまま絶句しましたが、奥さんが続けて「泊まって行ってもいいのよ」と言いました。
私はどうしようか迷いながら、「あ~…はい…えっと…」と、曖昧な返事をしていました。
食べ終わると、奥さんが食器を引いて洗い始めたので、台所に行き「僕が洗います」と言って手伝おうとしたら、「いいからゆっくりしていて」と言ったので「いえ、僕が洗います」と言って強引にスポンジを奥さんから取って洗い始めました。
すると奥さんは向こうへ行き、風呂の準備と私が寝る布団の準備をしていた様でした。
洗い終えしばらくすると、「お風呂が沸いたから先に入って」と奥さんが言ったので、「じゃあお先します」と言って風呂に入りました。
湯船に浸かり温まっていると、奥さんが「一緒に入ってもいい?」とドアの向こうで聞いたのでびっくりしましたが、返事をしない内に奥さんがタオルで前を隠し入って来ました。
私は焦りましたが、奥さんは湯船の前で腰を下ろし、タオルを取ってお湯を身体に掛け、湯船の中に入って来ました。
私は奥さんの豊かな乳房と黒い繁みをチラッと見て、それからは目のやり場に困っていると、「女性と一緒にお風呂入るの初めて?」と、奥さんが聞いたので、私は小さく頷きました。
「背中流してあげる」と奥さんが言うので、「いいですいいです」と断ったら、「いいから任せて」と私の腕を取り即したので、一緒に湯船から出て奥さんに背中を見せて座りました。
奥さんがタオルに石鹸を付けて背中を流すと、「前も洗ってあげるからこっち向いて」と言いました。
「自分で洗うからいいですよ」と言うと、「いいから~・・洗ってあげるからこっち向きなさい」と言い、続けて「ほら~早く~…」と急かしたので、仕方なく前を向くと奥さんが私の腕とお腹を洗ってから、「立って」と言ったので立ち上がると、私の股間を洗い始めました。
私のアレが大きくなっても奥さんは気にせず、両手でこする様にきれいに洗ってくれました。
洗い終えると「いいわよ」と奥さんが言ったので、また湯船に浸かり奥さんが自分の身体を洗い終わるのを待っていましたが、「浴衣を出しているから先に上がってて」と言われたので上がってから浴衣を着てリビングで待っていました。
しばらくして奥さんが浴衣姿で出て来たのを見て、色っぽいと思いました。
奥さんが缶ビールを渡しながら、「お布団…もう敷いて有るから」と言い、自分の寝室の方へ行きました。
私は缶ビールを飲み干し、和室に敷いてあった布団に入りましたが、奥さんがどうしたいのかよく分かりませんでした。
しかし、10分位してから奥さんが部屋に来て、私が寝ている布団を少し捲り、横からそっと入って来て私の胸に顔を埋めました。
私はそっと肩を抱きましたが、その時に奥さんは寂しいのだと思いました。
しばらく肩を抱いたままじっとしていましたが、奥さんが顔を上げて唇を合わせて来たので、私は体勢を変えて奥さんを下にし、唇を吸いました。
そして無言のまま、奥さんの来ていた浴衣の帯を解き、先ほど風呂場で見た奥さんの豊かな乳房を愛撫しました。
私はこの時を待っていた気がしました・・・本当は以前から奥さんの事が気になり、一度で良いから抱いてみたいと思っていたのです。
私たちは無言のまま、寝るのを惜しんで激しく求め合い、奥さんは何度も上りつめていました。
その後、私は会社に戻りましたので、奥さんとの関係は一夜限りで終わりましたが、係長の顔を見るたびに、「奥さんの事をもっと可愛がってあげろよ・・・そうしないと俺が奪い取るぞ」と呟いていました。
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