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臨戦態勢に入った息子を妹に隠すどころか逆に良く見える様に股間を強調した。

すると「わっ!凄いっ!」こんな物見たこと無いと言った表情で俺の息子をじっと見つめてきた。

「いつ彼氏と別れたんだ?」

唐突な質問に凝視していた目線にハッとなりつつも、すぐさまその問いに答えてきた。

「んっと…二ヶ月くらい前かな…」

「何で別れたんだ?」

本当は聞かれたくない質問なんだろうけど、あえて聞くことにより、その傷ついた心を少しでも癒してやれたらと思う兄の優しさに気が付いてくれた裕子は少し躊躇しながらも答えてくれた。

「彼ね、中学の時通ってた塾で知り合った一つ年上なんだけどね、受ける学校はそれぞれ違ってたけど、お互い好きになったから、学校違っても付き合おうって言ってくれて、それから付き合い始めて、何時も優しくしてくれて、去年の夏に始めてHしてね、それが凄く彼上手くて、それから私いつも気持ちよくてイッちゃってた…やだ!こんな話、なにお兄ちゃんに真顔で話してんだろ恥ずかしい…」

と、頬を赤くして恥ずかしがりながらも、決して嫌がって無理に話している訳ではなく、顔からは笑みがこぼれていた。

「だったら尚更なんで別れたんだ?」

微笑みが消え悲しい顔になった妹は続けて

「彼、二又かけてたの…同じ学校の娘とね…家も近所みたいで良く会ってたらしいの…」

どうも、彼氏の誕生日にサプライズで驚かそうとプレゼントを持って自宅まで連絡無しで行った時、偶然その二又の彼女と会っていた所を見てしまい、問い詰めたところ白状して、その場で妹は別れてきたと言う訳だ。

まぁよくあるパターンとは言え、実際実の妹がそんな悲しい目にあったのかと思うと、その野郎に一発蹴りでも入れてやりたいと正直思った。

しゃがんでいた俺はスッと立ち上がり、優しく妹の身体を抱きしめて、頭を撫でながら、

「そーか、そーか、可愛そうに…お兄ちゃんが心の傷を癒してやるからな」

と冗談は無しに言った。

すると

「ありがとう、お兄ちゃん…でも、この格好で言われても余り説得力無いんだけど…」

確かに、素っ裸で息子ギンギンにしている兄貴が失恋した妹を抱きしめて慰めても効果は無いのかもしれない…だが、妹は

「あのね、精神的なものは全然って言うと嘘だけど、それ程でもないんだ…」

「ん?」と怪訝な顔をした俺をチラッと見て直ぐに俯きながら

「実はね…その…彼ってHが凄く上手でね…別れた後も正直、身体だけの関係も良いかなって思って、彼に言おうと思ったんだけど、それを振った私から言い出したら何か負けだなって思ったら悔しくて言わなかったの…」

そんなにテクニックのある野郎だったとは!と、一瞬ムカついたが、話を続ける妹に意識を戻すと

「それでね…別れた後どうしても忘れられなくて、ほぼ毎日って言うほど一人で…その…でも、全然満たされなくて…」

妹の言いたい事は良く分かった。

つまり元彼とのセックスが忘れられなくて、オナニーで満たそうとしたけど無理だったと言う訳だ。

「それでさぁ…その…折角ここにこんな立派なのがあるから、良かったらお兄ちゃん、してくれない?」

そっと俺の息子に手を伸ばし包み込む様に上下に摩りながら上目遣いでねだってきた。

「え!?マジかよっ!?おまえ、ひょっとして、こうなる事を予測してたんじゃないのか?」

と言う質問に妹はブンブンと首を左右に振り

「違うよっ!そんなつもりは全然なかったよ!途中までは…」

と、最後は小さなかすれた声で言った。

「途中まではって何処からその気になったんだ?」

「えっ?…、お兄ちゃんのチンチンが大きくなったところからかな…」

目線をそらして少し言い難そうに、だけど決して嘘を言っている訳じゃなさそうだが、目を合わせてまでは恥ずかしくて言えなかった様だった。

「えっ!?じゃあナニ、濡れた服を脱ぐのには全然抵抗無かったの?」

「全然って訳じゃ無いけど、少なくともスッポンポンになって、アソコを見られるまでは平気だったよ」

と、ちょっと照れた表情でニヤニヤと答えた。

「マジでっ!?」

「うん。だって、お兄ちゃんになら別に裸みられても平気だし、それに中学になるまでは一緒にお風呂入ってたじゃん!」

確かにそうだが、あの頃とは身体事情が違うから普通は嫌がって当然なのだが、

「どうして急に一緒に入ってくれなくなったの?私が何かいけない事したの?私の事が嫌いになったの?って色々考えちゃって寂しかったんだよ…」

悲しい目をして突然当時の事で寂しかったと言われまた動揺してしまった。

「私お兄ちゃん好きだから、何時までも一緒にお風呂入ったり、同じ布団で寝たいって思ってたのにさ…」

少し不貞腐れた表情で突然告白された俺は

「あ、いや…嫌いになんかなるわけないじゃん!一緒に入らなくなったのは…やっぱり…その、いくら妹だからって年頃の女の子と何時までも一緒に風呂はどうなのかなと思ってさ…むしろ逆に裕子の方が嫌がらないか不安になったんだよ…」

「えっ?じゃあナニお互いで謙遜しあってただけなの?」

と裕子は呆れ顔で言ってきた。

「まぁ、そう言う事になるかな…実はそれだけでも無いんだ…今だから言うけど、お兄ちゃんも裕子の事好きだから、もしあのまま一緒に過ごしてたら、きっと俺我慢できなくて裕子の事無理やり犯してかもしれない…だから、あえて一緒の時間を少なくして理性を保とうとしていたんだ…」

「…。そっか…」と妹は何だか申し訳ない事を言ってしまったと言う様な表情で呟いた。

「だけど、その理性も今日の裕子の身体を見たら、もう吹っ切れたよ!俺もう我慢出来ない!裕子が欲しい!」

がばっと、再び妹の身体を抱きしめたが今度はさっきの様な優しくではなく力強く抱きしめた。

すると妹も抱き返してきて

「うんっ!私もお兄ちゃんと一つになりたい!」

と言ってきた。

そっと離れると唇を重ね合わせ舌を絡ませた。

続く