自分は中学の時、親の勧めで低身長の治療を受けました。
反抗期だった為、治療に行くのも反対してましたが、背が低いのも嫌だったんで、親の知り合いに紹介された医大に行きました。
一般の診察室では無い所に連れて行かれ検査。
その後、広い病院の敷地をマラソンさせられ、その直後にまた血液検査・・・。
結果、ホルモン注射をしばらく打ち続ける事になりました。
数ヵ月後の診察の日、担当の女性医師(40歳ぐらい?)が母親に治療の結果報告などをした後、とりあえず順調に治療は進んでいると説明がありました。
そして今日は二次性徴の検査をすると説明があり、母親は診察室を出て、待合室に行くよう指示された。
何の検査かわからない自分でしたが
「じゃあ、今日は性器の成長具合も一応診てみますね。一番大切な所なんで、ちょっと我慢して下さいね」
Tシャツをめくり、わき毛の有無を見られたが、もちろん、まだ生えていません。
次にズボン&パンツを、ひざまで下ろされ、陰毛の確認。
こっちも、まだ生えていませんでしたが
「下の方はもう少しみたいですね。」
そう言われて、見てみると薄い産毛が生えていました。
この時も近くに看護婦さんがいて、Tシャツをめくったり、ズボン脱ぐのをいちいち手伝ってくれるのが逆に恥ずかしかった。

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次に睾丸をフニフニ揉まれ、袋の中にあるか。
あと、大きさなども調べられた。
当然、思春期の自分は意に反して勃起してしまいましたが、医師は
「うん、元気、元気。」
と笑顔で言いながら、ペニスをつまみ少しだけ先の方の皮を剥き
「はい、OKですよ。ごめんね、もうズボン上げてもいいですよ。フフフ、大きくなっちゃったから、ちょっと履きにくいかな?」
「クスクス・・・」
看護婦さんも後ろで笑っていて、ものすごく恥ずかしくて、顔が真っ赤になっているのが自分でもわかった・・・・。
その後、イスに座らされ質問された。
「○○○君はマスターベーションしてますか?」
「え?・・・・・。」
「・・・オナニーしてる?」
「・・・・・。」
「大丈夫ですよ、別にお母さんに報告とかしないから。大事な事だから正直にね。オナニーしてるよね?」
「・・・・・・・はい、たまに・・・」(本当は毎日)
「うん。ホルモンが活発になるし、精子の製造も活発になるから、今の時期はどんどんやってもいいですよ」
「・・・・・はぁ。」
精子の検査はまた今度って事になったが、結局しばらくホルモン注射の治療だけで診察は終了した。
精子の検査ってどうやるのか、今考えるとドキドキします。
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