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恋人同士のH体験談2022.10.04 sagyouyou

俺みたいなヤツと付き合ってくれてありがとう(3)

閲覧数:1,231人 文字数:8231 いいね数:1 0件

前回の体験談はコチラ
K「私、M君と別れることにしたの」

「えっ!?そうなの?」

K「うん。前にも話したけど最近うまくいってないし」

「うまくいってないってどんな感じ?電話とかするでしょ?」

K「2週間に一度ぐらいかかってくるかなぁ~?でもほんど会話がないからそんなに長く話さないけどね」

「そうなんだ?」

K「M君、私に気を遣ってくれてるんじゃない?」

「気を遣ってるって・・・なにそれ?」

K「あんまりほったらかしにしても悪いと思ってるんじゃない。それにT君から聞いたんだけど、M君は私の方から別れ話をして欲しいみたいよ。電話してる時も遠まわしにそんなようなこと言ってるし」

「なんで?」

K「男が振るより、女が振った方が格好がつくでしょって言ってたみたいよ」

「なにそれ???」

K「私もよく分かんない」

後日聞いた話だが、Mは自分が振られたってことにして周りの同情を買うことが目的だったみたい(誰も同情などしないと思うけどね)。

「ふ~ん、そうなんだ。なんで突然ケリをつけることにしたの?」

K「このままだとお互いのためにもよくないでしょ?それにもう気持ちも離れてるし」

「もしかして、俺とこうなったことがきっかけ?」

K「違う!それは違うよ!」

「でも突然そう思うのって不自然じゃない?」

K「ホントにH君とこうなったからじゃないよ!それだけは信じてね?」

「そう言われても、なんかね・・・」

K「ホントそんなんじゃないから!あぁ~そう思われるなら今日来なければよかった」

手を頭に当てて考え込むようなポーズをするK。

K「ねぇ~H君、ホント違うから気にしないで!」

「・・・気にするなって言われて、ハイそうですかって訳にはいかないよ・・・」

K「うぅ~ん、どう言ったらいいんだろ~」

「それに結果的には、俺、友達(M)を裏切ってることになるわけじゃん。なんか、このまま黙ってるのってどうかと思うし。それに誰がどうみても俺が悪いわけじゃん?」

K「なんでH君が悪いの?押しかけてきたの私でしょ?」

「押しかけてきたわけじゃないじゃん。家に来ればって誘ったの俺だし。それに今日家に来た目的は写真の受け渡しだったわけでしょ?今の状況はそうじゃないじゃん」

K「こうなったことH君後悔してるとか?」

「後悔っていうかわけじゃないけど。やっぱけじめってもんがあるでしょ?」

K「けじめってなに?」

「俺のMに対するけじめだよ。こうなったことはMに言うべきだと思う。知らんぷりするのもどうかと思うし。やっぱ俺が悪いしね」

K「H君が悪いわけじゃないよ。原因は私が写真をくれって言ったことでしょ。なんでH君が悪者になるのよ?一番悪いのは私じゃん」

「Kも全く悪くないってことじゃないと思うけど、一番悪いのは俺だよ。写真だけあげて、はい、さようならでよかったのを俺が引きとめたんだし」

K「確かに引き止めたかもしれないけど、残る結論を出したのは私でしょ?なんでH君がM君に今日のこと言うの?M君に今日のことを言う必要なんてないでしょ?もしH君がM君に言うなら私が言う。勿論H君の名前は出さない。H君に迷惑かけることはしないよ。私一人が悪者になる。それならいいでしょ?」

「そんなわけにはいかないよ。俺一人高みの見物?そんなこと絶対にできない」

言うの言わないの、誰が悪いだの、そんなやりとりがしばらく続いた。

Mに対するけじめっていっても、告白して罪の意識を軽くしようって思っていただけかもしれない。

Kを含め周りに、俺は正直に告白して男らしいぞっアピールをしたかったのかもしれない。

俺が罪の呵責に耐えればいいことではないか。

自分のエゴのために余計なことを言ってMを傷つける必要もないかなとも思った。

いつも正直に言うのが最善と言うわけでもない。

時には言わない方がいいってこともある。

それに彼氏がいるのに、他の男の家にのこのこと行く尻の軽い女って思われてもKが哀れである。

ホントに自分に都合のいいように解釈し、俺はそう結論付けた。

「分かったよ。Mには言わないよ」

K「そうだね。H君には関係ないことなんだし」

「関係ないってことはないよ」

K「なんで、関係ないでしょ?M君と別れればH君に付き合ってもらえるなんて、私、そんなこと全然思ってないよ。
私はH君のことが好きなの、だからこうなっただけ。
H君には(私のこの気持ちが)迷惑かもしれないけどね。
見返りが欲しいとか、付き合って欲しいなんて言わないよ。
私はH君をことを好きってその気持ちだけで満足だよ。
Hが責任を感じる必要もないよ。
何も気にすることないよ。
それにH君が私のことなんとも思ってないって思ってるし。
でもたまには電話とかするぐらいはしてもいいでしょ?」

昔のことでうろ覚えだが、確かこんな感じで言われたと思う。

同情をかうつもりだったのか、計算ずくでこう言ったのか今では確かめるすべはないが、当時、まだ青かった俺はこのKの行動と言葉に感動して少し涙ぐんだ。

Kのことをなんとも思っていなかったわけではないが、一度別れた相手は恋愛対象から外れるのが普通であり、Kもそうであった。

そう、今日このセリフを聞くまではである。

女性にここまで言われて、なにも感じない程俺は冷酷ではない。

むしろ俺は情けに弱い。

恋愛感情とは違うかもしれないが、俺がKと付き合わなくてどうするんだよって思った。

俺の無言が否定の意味と思ったのかKが尋ねた。

K「電話もダメなの?」

「ダメじゃないよ。ダメじゃ・・・」

どうする?今思っていることを言うべきなのか。

俺はかなり迷ったよ。

K「よかった。断られたらKちゃん悲しかったよ」

うれしそうに、不安がなくなり安心したようにおちゃらけた口調でKが言った。

しかし口調とは裏腹にどこか寂しさ響きがあるそんな気がした。

なぜかしんみりとして泣きたい気持ちになった。

俺はKのことがたまらなく愛しくなり我慢できなくなった。

「ね~K?」

K「なぁ~に?」

「俺と付き合おっか?」

K「えっ!?なんで?どうして?」

驚きを隠せず、びっくりして俺が見ながら話すK。

「どうしてって、なにか理由がなくちゃダメなの?」(即OKが出ると思ったんだが)

K「だってそんなのおかしいじゃん。H君私のことなんてなんとも思ってないでしょ?」

「そんなことないよ」(言ってみたが、確かに微妙)

K「もしかして、責任感じてそんなこと言ってるとか?」

「そんなんじゃないよ」(確かに後ろめたさがありますが・・・)

K「じゃ、同情?」

「それも違うよ」(Kって中々いいとこ突いてくるな~)

K「じゃ、なんでよ?どう考えてもおかしいじゃん」

「別になんもおかしくはないでしょ」(理由も言わず結論のみ。説得力に欠けるな~)

K「もしかして、最後まで出来なかったから?」(笑)

「そんなんじゃないよ!」(それも少し・・・ってそんな考えはない・・・と思う)

K「私は、H君に(処女)あげるつもりだから。だから付き合わなくても平気、大丈夫よ。勿論H君がよけれればだけどね」

明るく言うK。(でもその明るさが逆に寂しく思えた)

俺はこの言葉にまた感動したよ。

マジで感動した(少し涙が出たかも)。

もう、なにがなんでも付き合おうって思ったよ(処女が目的じゃないぞ!)。

ホント、ここまで言われて付き合わない男とはいない!絶対に!

スタイルもよくて、顔も好み。

そんな女性に好かれて断る男はいないでしょ!

「俺はKと付き合いたいんだ。責任感とか同情とかじゃないなら。一応これ俺からの告白と思って。断ろうがどうしようが、それはKの自由だから。Mとのこともあるだろうし、気持ちの整理もしなくちゃいけと思うから返事は今日じゃなくていいよ。こっちから返事の催促はしなから、結論が出たら返事をちょうだいよ」

語気を強めて話す俺に圧倒されたのか、Kは「うん」と短く答えた。

ふと時計を見ると、当初帰る予定であって電車の時間はとっくに過ぎている。

次の電車の時間に間に合うかどうかって時間になっていた。

告白の余韻に浸っている時間などない。

俺はKを促し慌てて服を着た。

人恋しいこの季節に、思いもかけない人と肩を並べて歩いているとなんだか不思議な気分がしてきた。

わくわくするような、気分が高ぶっているようなそんな気がする。

返事を聞くまでもなく、KはきっとOKの返事をくれるに違いない。

そう確信しているからこそ、気分が高ぶっているんだと思った。

駅まで送っていく道中は妙に楽しかった。

その後KはMと別れ、俺との付き合いが始まった。

Kと付き合うにあたっては、色々ごたごたがあるかと思ったが、Mを始めとする仲間は「別にいいんじゃない。俺には関係ないし」って感じだった。

ちょっと拍子抜けした。

最終学年3学期

Kとの付き合いはなんの問題もなく順調に進んでいた。

いや、問題がないわけじゃない。

まだ最後までしていないのである。

それどころか手マンさえしていない。

触ろうとすると、ダメ出しをされる。

まぁ~俺もそんなにしたいって程でもなかったからいいようなものの、通常だったら別れる原因にもなろうかと思う。

出来ればセックルをしたかったが、布団の中で裸でじゃれあっているだけでも十分楽しかった。

Kは推薦で進学、俺は全ての受験を終えあとは結果を待つばかりとなった2月下旬。

電話で話をしている時に、俺は冗談っぽく「泊まりに来る?」って聞いた。

K「う~ん・・・」

即お断りの返事がくると思っていたが、意外にも迷っている感じ。

俺は本気で誘ったわけじゃないので、断られても別にいっかって感じだったんだけどね。

泊まり=セックルって考えはこの時はなかったけどね。

女性が迷っているときは、ブライドが邪魔しているか恥じらいかだと思っている俺。

こういった時は多少強引に誘うか、母性本能をくすぐるのが鉄則。

「もう、受験も終わっちゃったし、することなくて暇なんだよね。Kもすることないでしょ?」

K「することがないわけじゃないんだけど~」

「なにがあるの?」

K「部屋の掃除とか色々」

「そんなのいつでもできるじゃん。なにも1週間泊まりに来いって言ってるわけじゃないんだし。部屋の掃除なら俺が手伝ってやるよ」

K「それ(部屋の掃除の手伝い)はご遠慮します。う~~ん、どうしよっかな~」

(だいぶ気持ちが傾いてきているな。もう一押し!)

「いつも遊びに来ても、時間があまりなくてゆっくり出来ないじゃん?泊まりだったら時間気にしなくてもいいし。それにKの寝顔とか見てみたいよ」

K「寝顔~!?H君に私の寝顔が見れるわけないじゃん」

「なんでよ?」

K「だって、寝太郎だから」

「・・・」

そう、俺は寝るのが超大好き。

休みの日は必ず昼寝するし、一日8時間は寝ないとダメ。

今まで何度かKが遊びに来ているが、俺は100%寝ている。

布団の中でいちゃいちゃしているといつの間に寝ている。

まぁ~いつも時間がないってのはこれも原因の一つなんだけどね。

しかしこの昼寝がKとの破局の原因になろうとは、この時はまだ誰も知らない。

「頑張って起きてるとか、早起きするとかすれば見れるじゃん」

K「そんなことできる訳ないじゃん」

「・・・そんなのわかんないじゃん・・・」(自信がないのでかなり弱気)

K「無理よ無理♪」

「・・・そうかもね」(ちょっとすねるような返事)

K「あれ~どうしたの?素直に認めてるじゃん?もしかして怒った?」

「怒ってない」(ぶっきらぼうに答える)

K「ホントにぃ~~~?」(からかい口調)

「そんなことぐらいで怒らないよ」(ホント全然怒ってないんだけどね)

K「しょうがない、じゃ泊まりにいってやるか」

「しょうがないってなんだよ!?じゃいいよ!来なくていいよ!絶対来んなよ!」

ってホントは言いたかった。しかし、口から出た言葉は、

「ホント?」

だった。超ご機嫌に答えるプライドのかけらもない腰抜けな俺。

「で、いつ来るの?俺はいつでもOKだけど?」

K「今週はちょっと無理だから、来週かな?」

「えっ!?来週~!?」

K「なにかあるの?」

「その日は一日予定があるんだよ。午後はみんなと遊ぶし・・・」

K「そうなの?私は来週を逃しちゃうとしばらく無理だよ」

「なんで来週意外はダメなの?」

K「来週お母さんが旅行でいないから」

「別にお母さんがいるときでもいいじゃん?」

俺は無駄なことを聞いたと思った。

Kの母君は厳しい。

まだ、高校生の娘の外泊を許すわけがない。

案の定Kはその様な返事を返してきた。

このチャンスを逃してはいけない。

仲間との集まりをキャンセルか?

だけど、この先仲間が集まるチャンスはない。

雑念を払うことができない頭で考えてもいい知恵は浮かばない。

唸るように考えているとKが言ってきた。

K「とにかく、来週泊まりに行くよ。とりあえずこれは決定ね。(H君が)帰ってくるまでH君の部屋で留守番してる。それでいい?」

おぉ~ナイスアイデア~♪反対する理由もない。

じゃそれでお願いします。

「母君はいないけど、父君にはなんて言うの?」

K「Eちゃん(一番仲のいい友達)ちに泊まるって言う。H君ちは大丈夫なの?」

我が家は放任主義というか、子供に興味がないのか全くの自由だった。

行くも来るも泊まりは自由。

夜中の外出、帰宅もOK。

だから、彼女が泊まりに来てもノープロだし、昼間セックルしようともうホント自由。

その話しはKにはずっと以前から話しをしていたので、「平気」の一言で片付いた。

「でもそんなんで大丈夫なの?母君が旅行から帰ってきたら話すんじゃないの?」

K「大丈夫。お父さん私には甘いから。内緒にしてって言えば平気だよ」

世のお父さんは娘には甘いのか。

ちょっと変わった約束だが、Kのお泊り大作戦はこんな具合になった。

Kのとっては異性の家に初めてのお泊り、そう言う俺も初めての体験である。

お泊り当日

Kは午後3時に来る予定だった。

駅まで迎えに行きたかったが、用事があるので迎えにいけないことはKに伝えてある。

4時頃やっと用事が済んで、帰ってくるとバックを抱えたKが家の前で待っていた。

「ごめんね、遅くなっちゃったよ」

K「ううん、そんなことないよ」

一時間近く寒い外で待っていたと思うが、Kは文句一つ言わない。

「あがって待ってればよかったのに?」

K「そうしよかと思ったけど、それじゃちょっと図々しいかと思って」

Kを促し、部屋へ入り急いで暖房を入れた。

少しKと話しをしたかったが、仲間との約束は5時から、急いで支度をしないと遅れてしまう。

「家の人には今日、Kが一人で部屋にいる事は言ってあるから気にしなくていいよ。それに、こっちの部屋にはこないから顔合わすこともないと思うから。あと、あまり部屋の詮索はしないように」

K「それは(部屋の詮索)どうか分からないな~」

いたずらっぽく言うKに軽くキスをして俺は出かけた。

この日の仲間の集まりは楽しかった。

が、最悪だった。

普段酒など飲まない連中が、もう最後だしって感じでみんなが酒を持ち寄ってきていた。

周りの連中はみんなガンガンに飲んでいて、その場の雰囲気も手伝ってか俺も飲めない酒をあおっておおはしゃぎ。

ハッキリ言って俺は酒が嫌いだし超弱い。

そんな俺が飲んだらどうなるか。

そう結果は目に見えてる。

はい、そうです、超泥酔状態です。

しかもゲロ付き。

時間も何時なのか分からないし、家に一人で帰れない。

それを見かねて、仲間が2,3人で俺を家に搬送したらしい。

後で聞いた話だが、仲間は俺の部屋を開けた瞬間固まってたらしい。

まぁ~そうだろ。

俺の家に送って行ったのが11時頃、そんな時間に俺の部屋にKがいる。

「じゃ、よろしく」と慌しく言い放って、仲間はそそくさと帰って行ったらしい。

K「H君どうしたのぉ~~~!?」

そのKの言葉を最後に俺は深い眠りついたのだったzzz

夜中の3時頃突然目が覚めた。

淡いブルーのパジャマ姿でKが隣に寝ている(当初言っていた寝顔は見れたぞ)。

Kにとっては今日一日は最悪だったと思う。

留守番をさせられとどめに泥酔男の始末。

普通なら文句の一つも言うだろうけど、Kは何も言わない。

今日に限ったことではないが、いつもKには迷惑と心配のかけっぱなしである。

でもKは怒るでもなし、ケンカするでもない。

なんで?

大人なのか、我慢しているのか、はたまた俺に興味がないのか(それはないか?)。

Kの寝顔を見ていると、なんだかしんみりとしてきた。

着替えをしたいことと、酒を飲んで喉が渇いたこと、口の中が気持ち悪いので歯を磨くべく俺はベッドからでた。

まずは、喉を潤すためにコーラのがぶ飲み。

次に歯を磨きに洗面台へ。

歯磨きをちゃんとしないと、虫歯のないKがうるさい。

Kには虫歯がない。

虫歯がないっていうか、治療したことさえない。

全部きれいな自分の歯。

これはKの自慢の一つだった。



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歯を磨き、着替えをして、ベッドに入ろうとした時Kが目を覚ました。

K「どうしたの?」

「あっ、ごめん起こしちゃった?喉が渇いたから。それと歯を磨きにちょっと」

K「歯磨き!?こんな夜中に?なんで?」

「口の中が気持ち悪かったから」

K「へんなの」(笑)

屈ったいなく笑うKがたまらなく可愛く愛しく思えた。

「今日はホントごめん。つまらなかったでしょ?」

K「そんなことないよ。面白かったよ。中学のアルバムとか見れたし。それとお母さんと少し話ししちゃったよ。Hをよろしくねって言ってたよ」

「えっ!?お母さん来たの?もう!来るなって言ってたのに!」

K「来たっていってもほんの少しだよ。H君のこと色々言ってたよ」

「色々って何よ?どうせ悪口でしょ」

K「それは女同士の秘密だから、教えない」

話しの内容は大体予想がつく。

全くうちの母親はっ!

「まっ聞かなくても大体分かるよ。起こしちゃってごめんね。寝よっか」

そう言って俺はKを抱き寄せ、軽くキスをした。

K「おやすみ、H君また明日ね」

Kを胸に抱くような体勢で俺は眠りについた。


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スレンダー高身長続き物高校生カップル高校生女子高生青春10代長編

出典元:
高校時代のえっちな思い出 Part16


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