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子供時代のH体験談2023.05.20 sagyouyou

それでも、愛しくて仕方がない

閲覧数:1,945人 文字数:8316 いいね数:4 0件

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小6の夏休みに、家でローターを発見した。

このローターが、俺を切ない恋へと突き進ませた。

今思い出しても・・・鬱

ローターを見つけたのは、クローゼットの中。

うちは共働きで、昼間は誰もいない。

夏休み、サッカーの練習から帰ってくると、おやつが見当たらなかった。

いつも必ず用意してあるのに・・・

激しく腹が減った俺は、非常用袋の中に乾パンが入ってるのを思い出した。

親父たちの部屋のクローゼットの中。

ローターは、その非常用袋の後ろに隠してあった。

当時、正式名称こそ知らなかったが、なんに使うものかは知っていた。

友達の家でみたエロビデオに登場したから。

こんなすごい物が家にあったなんて・・・

俺は、興奮した。

ぜひ使ってみたい!!

そう思った。

だけど、そんな事に付き合ってくれる女なんているはずがない。

悶々としながらも、あきらめた。

そんな事も、忘れかけていたある日。

サッカーの練習の帰り道で、クラスの女子と出くわした。

ハーフだから?

美人だけど黒髪のM耶・・・

でも、俺よりも背が高く、

「オス!」

とか言うような奴だったから全然タイプじゃなかった。

やはり、俺にいちゃもんを付けてきた。

「よお!チ~ビ」

「うるせー!デカ女」

そんな言い合いをしていたら、M耶がバランスを崩し、乗っていたチャリンコの前輪が側溝に落ちた。

M耶は掴もうとした塀を掴み損ね、手首を少し切ってしまった。

「俺んちそこだからバンソーコー取ってくる」

家に入ってバンソーコーを手に取り、玄関のドアを開けると門の外にM耶がいた。

「おい!入れよ」

と、俺は手を振った。

家の玄関に腰掛けたM耶は、当然のように怪我した手を差し出してきた。

ちょっと戸惑ったけど、M耶の手首にバンソーコを張ってやった

「S史んちって誰もいないの?」

家を見回しながらM耶が言った。

「あ~ウチ共働き。」

「ウチも。ウチも。でも、ウチはお姉ちゃんがいるけどね」

そんな事を話したと思う・・・

そしてM耶は唐突に言った。

「ね!ゲームあるでしょ?」

「あるけど?」

「やらせて!!!うちゲームってオセロしかないんだもん」

「オセロ!?チョーつまんね。つーかお前のできるゲームはねーよ。どれもハイレベル」

「わかんないじゃん!」

てな事で、うちでゲームする事になった。

案の定、相手にならず俺は飽き飽きしてきた。

M耶は、話しかけても聞こえないくらいハマってた。

俺は、いつの間にか眠ってしまった。

母親の声で目が覚めたら、すっかり夜になっていた。

いつの間にか帰ったのか・・・

挨拶なしかよ。

でも、すぐに自分にタオルケットがかけられてるのに気が付いた。

俺は昼間のことを思い出していた。

ウトウトしながら眺めた、斜め後ろからのM耶・・・

華奢な背中、少し膨らんだ胸、タンクトップの脇の隙間、ツインテールのうなじ・・・

俺は後になってムラムラきていた

次の日サッカーの練習から帰ってくると、玄関の前にM耶が寝ていた。

ワンピースだった。

「おい!」

M耶が目を覚ました。

「あ・・・練習行ってたのかよ~」

「そうだよ!おめーみたく暇じゃねーの。俺は」

「なによ~またゲームの相手してやろうってのに」

「・・・マジで言ってんの?お前」

「いいから!早く中に入ろう。暑いよ」

クーラーのタイマーを仕掛けてあったから、家の中は涼しかった。

「早く、ゲーム!昨日あともうちょっとだったんだよ」

ゲームを付けてやると、とり憑かれてるかのようにコントローラーを掴んだ。

「俺、シャワー浴びてくるから」

「どーぞどーぞ」

シャワーを浴びながら、俺は考えていた。

あのクローゼットの奥に潜むアレ。

あれを使ったら、あいつもあのビデオみたいになるのかな?

もしかしたら、今すんげーチャンスなんじゃ?

でも、土下座してお願いしても無理だろうな・・・

ムリヤリ縛ってやれば、最初は嫌がっても後から気持ちよくなって許してくれるんじゃ?

許してくれなかったら、やばいよな~。

嘘でも告って彼女にしたら、思うようにやれるかも・・・?

つかフラレたりして。

などと、いろいろ考えてみたが結論がでなかった。

風呂場からでて、いつものようにバスタオルを腰に巻いて自分の部屋に向かった。

途中、居間の横を通るけど、あまり深く考えていなかった。

居間の横を通った時、M耶と目が合った。

M耶は、目が点になって口が開いていた。

「やーらしー。見てんなよ。」

M耶は顔を赤くして、パッと目をそらした。

「み、みてねーよバーカ」

「照れんなよバーカ」

と言い残し部屋に向かった俺も、実はドキッていた。

着替えをすまし、俺は親父たちのクローゼットに向かった。

ある・・・

1階の居間に行くと、あいつは飽きもせず熱心にゲームをしていた。

「なぁ、賭けしよーぜ?」

「賭け?」

「うん。ゲームで勝負して、負けた方が勝った奴の言う事をきく」

「へ?不公平じゃん。私が負けるに決まってんじゃん」

「コレだったら大丈夫。簡単だよ」

俺はマリオカートをM耶に差し出した。

「いいよ!絶対勝つから!!」

あっさりと(当然だが)俺は勝った。

「ええええええ!もう一回!」

「だめだよ。約束だろ」

俺は、早くメインイベントに移りたくて仕方なかった。

「なに?何すればいいの?」

「・・・チューさせて」

M耶はキョトンとしていた。

その隙に、俺はブチュッとキスをした。

初キスは、おでこは打つし、何がなにやらって感じだった。

M耶は、顔を真っ赤にしながら叫んだ。

「な、まだいいって言ってないのに!」

俺様の有難いキスなのに、グイグイ唇を拭いていた。

「罰ゲームだから、いいもくそもねーんだよ」

「・・・でも」

M耶は、それ以上言い返さなかった。

「もっかいやろうぜ!」

「う・・・ん」

また勝った。

「次は胸を触らせて」

「えええええ!やだよ!!」

「うるせー!勝ったからいいんだよ!」

「・・・」

「早く!手どけろ」

「はいはい!さっさとどうぞ!」

とは言うものの、俺の手は緊張していた。

服の上からだったからあまりわからなかったけど、ドキドキした。

次は、胸を直に触ろうと思った。

また勝った。

「また!?なんかツマンナイ。もうやめる!!」

「負けたのに逃げるのはヒキョーです!」

「だって・・・むずかしいんだもん。」

「じゃ今度は・・・胸を見せて。で!で!触らせて!」

「・・・」

沈黙・・・

「・・・ちょっと後ろ向いてて。」

逆らえないと思ったのか、M耶は罰ゲームに踏み切った。

俺は素直に従い後ろを向いた。

「・・・いいよ」

振り返ると、肩を出し、ワンピースが胸の上で抑えられていた。

「早く!見せて!」

ゆっくりと手が下ろされると同時に、少し膨らんだ胸が・・・見えた。

しばらく呆けてしまった俺。

ゴクリと唾を飲み、手が震えたが直に胸を触った。

しばらく手が硬直していたけど、ゆっくりと動かしてみた。

やわらかくてプニプニしていた。

揉んだり、乳首をツツいたり、摘んだり、引っ張ったりしてみた。

そうしている内に、つんと乳首が突き出てきた。

M耶を見ると、真っ赤な顔で横を向いていた。

俺は乳首を吸ってみようと、胸に顔を近づけた。

「だめ!!」

その声に一瞬ビックリしたが、構わず続けた。

乳首を口に含んだが、特に何も感じなかった。

でもその時・・・

「ん・・・」

M耶がミョーな声を出した。

「何?」

「な、なんでもない!」

M耶の顔は真っ赤だった。

もしかしてと思い、もう一度、乳首を吸ったり舐めたりした。

ハァハァ・・とM耶の息が荒くなってきた。

「ちょっと横になってよ」

俺は、M耶を横に倒した。

何かする度にM耶が反応した。

腰まで下りていたワンピースに手をかけ、足から脱がした。

ピンクの水玉のパンツを穿いていた。

「やめてよ!」

M耶は必死にパンツを押さえたが、強引にもぎ取った。

「や!!」

M耶は慌てて起き上がろうとしたが、俺が足を持ったのでバランスを崩した。

ハーフだから肌がすごく白くて、そこに少しだけうっすら毛が生えていた。

女の子のはきれいだな、と思った。

もっと見たい!

俺は足を開こうとしたが、M耶の足はすごい力だった。

だけど、俺の力が勝っていた。

ゆっくり足を開くと、そこには初めて見るモノがあった。

マジマジと見ていると、M耶は両手で顔を覆った。

どうしても足を閉じるので、閉じた両膝を上に持ち上げた。

うおーーー・・・

なんじゃこりゃ~すげ~!

衝動にかられ、片腕で膝を押さえつける体勢に変え、右手の人差し指でそっと触れた。

クチュ・・・

「やわらけー」

「んん・・」

指を動かすと、押し殺すような声が、M耶から漏れた。

「きもちー?」

さするように指を動かし、俺自身もなんとも言えない感触を指先で感じていた。

「ここは?」

さっき乳首を摘んだように、突起を摘んでみた。

「!!」

M耶の体がビクッ!となった。

すげー・・・

確か、穴があるんだよな。

ケツの穴とは別の・・・

M耶のマ○コを探った。

興奮していて忘れていたが、俺はあれの存在を思い出した。

「M耶、俺の部屋行こ!」

M耶の手を強引に引っ張って起こし、ワンピースとパンツを拾って俺の部屋に向かった。

M耶を俺の部屋に押し込むと、あのクローゼットに向かった。

アレを手にして部屋に入ると、M耶はパンツを穿いてワンピースを着ようとしていた。

「なに服着てんだよ!まだだよ。これ、スゲー気持ちいんだぜ」

「やだよ!もう帰る!!」

M耶は涙を流しているが・・・もう止められない。

M耶をベットに押し倒して、ワンピースはそのままに膝までパンツを脱がし押さえ込んだ。

再会したM耶のマ○コ。

ウィィィィィィ~ン・・・

リモコンのスイッチが入り、俺の指先に激しい振動が伝わる。

いよいよこの時がやって来た。

ゆっくりと、振動する先端をM耶のピンク色のマ○コに近づける。

「ああ!!」

M耶の体が、逃げるように動く。

「動くなよ」

「・・ああああ!!!いやぁ!」

蹴られてしまった。

俺は、何かいい体勢はないかと考えた。

ベットの下に長い電源コードがあったので、それでM耶の体をグルグル巻きにした。

そして、再び振動を送った。

「んーーー!!!!!!」

マ○コを触るとグチョグチョで、トロトロと溢れてくるものが・・・

(最初オシッコと思った)

それが俺にはハチミツのように思え、思わずベロリと舐めた。

甘くはなかったが、どんどん溢れてくる液体をベロベロ舐めまくった。

「ああ・・!」

M耶は、相変わらず力んでいる。

俺は短パンとパンツを脱いだ。

俺の先っぽもトロトロだ・・・

俺は、最高に興奮していた。

理性など、とうに吹っ飛んでいた。

ただただ本能のままに、M耶のマンコにその先っぽを押しあてた。

M耶の膝をロックし、腰に力を入れた。

「い!い!や~!!!痛~い!!!」

未熟な俺は、全く加減せずに処女の女の子に挿れようとしていた。

今までにないもの凄い抵抗を見せた。

さらに力をいれ、グイグイと押し込む。

「!!!!!!!!!」

M耶の声にならない悲鳴・・・

だけど、M耶がどんな様子なのか、もはや目に入ってなかった。

俺は、ただひたすらM耶の膝を抱え、腰に力を入れ続けた。

いつの間にか、全てがすっぽり入っていた。

「は、入った・・・」

すごい感覚だった。

M耶の中は、とても熱くて窮屈で気持ちがよかった・・

「すげ・・」

そこで、俺は久しぶりにM耶が目に入った。

顔を高潮させ、グッタリとしている。

「M耶」

ハッとして、M耶にグルグルときつく巻かれたコードをといていった。

その時、急にゾクゾクッとして、俺の中から熱いモノがM耶の中に放出されていった。

俺は、しばらく放心していたが、ゆっくりM耶から抜いた。

M耶のマ○コは真っ赤で、血が出ていた。

どうしよう・・・

俺は急に怖くなった。

胸に耳を付けるとトクトクと心臓が動いている・・

よかった生きてる。

コードを全部取って、M耶にパンツを穿かせ、タオルケットを掛けた。

俺も、パンツと短パンを穿いた。

M耶は汗びっしょりで、顔も髪もぐっしょりしていた。

1階に降り、タオルと洗面器に氷水を作り部屋に戻った。

まだM耶は目を覚ましていない。

氷水にタオルをつけ、硬く絞り、M耶の顔をそっと拭いた。

目の周りには、涙の後がたくさんあった。

俺は、とんでもないことをしてしまった・・・

M耶の目がピクッと動き、ゆっくりと目を覚ました。

M耶は、しばらく天井をみてからこちらを向いた。

「・・・ごめん。」

「・・・・」

M耶は、思い出したのかあっという間に目が涙でいっぱいになった。

「・・ひどいよ。」

「・・・ごめん」

「・・・・・ひどいよ。ムカツク」

「痛!」

タオルケットで顔を覆おうと動いた瞬間、激痛が走ったらしく顔を歪めた。

「大丈夫か!?」

「・・・痛いよ~お母さ~ん」

ドキッとした。

M耶が母親に言って、俺の親にバレたら最悪だ。

「M耶、お願い!誰にも言わないで」

「・・・・・言うから。絶対言うから!!」

ベットから飛び起きて下りようとしたが、転げるように落ちた。

M耶は、その場に伏せてわんわん泣いた。

俺は、本当にひどい事をしたんだと思った。

結局、M耶は誰にも言わなかった。

でも、俺とは目も合わせず、口も聞いてくれなかった。

当然だと思っていたが、もう一度M耶に謝りたかった。

都合がいいが、M耶が他の男としゃべってるとムシャクシャした。

中1になって、M耶が2年の男と一緒に帰ってるのを目撃した。

「あいつは、俺とやったんだぜ!」

そう言ってやりたかった。

「あいつは、俺のもんだ。触るなーーーーーー!!」

・・・と、叫びたかった。

中2の時、廊下ですれ違った・・

ふわ~っといい匂いがして、たまらなかった。

この頃、俺はかなり頑張っていた。

勉強も1番を目指し、部活もレギュラーを死守し、生徒会長にも選ばれた。

M耶の目に映る俺が、できるだけカッコいいように・・・

修学旅行で、M耶の友達に逆バンジーに誘われた。

俺とM耶の関係を知らないらしく、でもお陰で久しぶりにM耶の目を見た。

あの頃、俺はM耶を見上げていたのに・・・いつの間にか俺の身長はM耶を追い越していた。

逆バンジーに座り時を待っていた時、M耶は冷たい目で俺を見ていた。

俺は決心した。

志望校に合格したら、もう一度謝ろう。

そして、ダメモトで告ろう!

俺は合格した。

卒業式の日、俺は門のところで待ち伏せた。

M耶は俺に気が付いたが、ふいっと目をそらした。

でも、俺の話を聞いてくれた・・・

「あの時は、本当にごめん・・」

「・・・許せると思うの?」

一瞬怯んだが、言った。

「俺、お前のこと好きなんだ」

M耶は、キョトンとしていた。

「もしお前と付き合えたら・・・今度は絶対大切にしたい」

「・・・私は、嫌いだもん!」

当然だ・・・

そして、嫌いだと言われれば、もう話は終りだと思った。

「わかった。」

M耶は、俺を振ったのに泣いている。

美耶の泣き顔は胸に突き刺さる。

気が付いたら、俺まで泣いていた。

「本当に、あの時はごめん!」

涙が止まらず、俺は逃げるようにその場を去った。

・・・一年後、バレンタインだった。

学校の校門に、M耶が立っていた。

部活が終わってからの帰宅だったから辺りは真っ暗だったけど、すぐにわかった。

でも俺に用だとは思わなかったので、気が付かなかったことにした。

案の定、声を掛けられなかった。

家の門を開けようとした時だった。

「S史」

振り返るとM耶がいた。

「これ・・・」

包みを渡された。

「え?なに?」

「・・・じゃあ」

「まてよ!」

慌てて、去ろうとする美耶を呼び止めた。

「もしかして、チョコ?」

「・・・そうだけど!」

「なんで?」

「・・・」




もしかして・・

勘違いでもいいと思った。

「俺とつき合ってよ」

「・・・・」

「絶対、大切にするから!」

こちらを向いてくれないので、俺はM耶の正面の向かった。

M耶は、また泣いていた。

でも、コクリと頷いて・・・

「つきあう・・・」

そう言ってくれた。

一瞬躊躇ったけど、抱きしめた。

M耶は、俺の胸にスッポリ収まってしまうくらい、とても小さかった。

小6の夏、俺はM耶にとても酷いことをした。

時々俺は、あの時の俺を殺したくなる時がある。

(M耶が死んだら、たぶん俺死ねると思う)

とりあえず俺は、あいつを幸せにする為に大学合格めざして頑張ってるところ・・・

付き合い始めて1年余りになるけど、最近はガキみたいな喧嘩ばかりしている。

M耶はB型女の典型みたいな奴で、ああ言えばこう言うし、その頑固さにむかっ腹が立つ。

それでも、愛しくて仕方がない・・・です。

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