俺は遅くて21の時に友達と二人でデリヘル呼んで渋谷のホテル行ったのが初体験。
渋谷で友達が電話して呼ぶ。
しばらく経って待ち合わせ場所に現れたのは、若くてなかなかかわいい子と枯れ木のような中年BBAの二人連れでだった。
そん時は連れが性欲MAXでやりたいやりたいと言ってたんで、かわいい方は連れに任せて俺は枯れ木のような中年女とホテルに入った。
正直後悔した、が、なんせ初体験だ。
女の裸を間近で見るのも触るのも初めてで、それなりに興奮して俺はその中年女のマンコで童貞を捨てた。
素人初体験はそれから一年くらい後、俺が22歳の時で、相手は年上24歳で少し派手目な雰囲気を持つ会社の先輩K子。
先輩だけど、ほぼ同期の感覚で話せる気さくな女性で、いつもコロコロと笑っている明るい性格。
そんなに美人ではなかったが、スタイルはかなり良くてグラビアモデル並み。
彼女も自分のスタイルが自慢だったのか、胸とウエストが強調されるピッタリしたニットの上着にピチピチのタイトスカートや、胸元が大きく開いて深い谷間がチラチラ見えるようなブラウスを着てることが多かった。
当時いた部署には男が15人ほどで女は3人。
あまり女っ気のない環境だったせいか、俺はK子を好きになってしまった。
どれほどK子が好きだったかと言うと、就業時間中も横目で彼女を追い、彼女の声がすれば何を喋っているのだろうと聞き耳を立ててしまうほど。
会社で居るときもずっとK子の事を考えていて仕事も手につかない。
残業で一人会社に残った時は、K子の席の椅子のお尻が当たる部分を撫でたり鼻をつけて匂いを嗅いでみたり、給湯スペースにあるK子がいつも使っているマグカップを舐めたり、その後でトイレでオナニーをしたりした。
まるで変態そのもの、一歩間違えばストーカーだw
K子の事が好きで好きで悶々とした日々を送っていたが、やはりこのままでは会社に行くのも辛いし仕事の能率もガタ落ちになってきている。
「もう彼女に告白しよう、告白して振られたとしても今より楽になるだろう。」
そう思い、思い切って彼女に告白することにした。
告白の方法は、口下手だったので言葉ではなく手紙に決めた。
丸一日考えて彼女に渡す手紙(というか実際はメモみたいなものだったけど)を書いた。
手紙の内容を要約すると、
●●の事が好きです
年下の俺で良ければ付き合って下さい
●月●日の●時に●●公園のベンチで待ってるから返事を聞かせてくれたらうれしいな
来なければ返事がNoだと思ってそのまま諦める
返事がNoでも普段どおり接するから気にしないでいいよ
こんな感じ。
数日後、彼女の所に仕事の話をしに行く機会ができて、手紙を渡すチャンスだと思った。
資料を手に持ち、手紙はポケットに入れて彼女の席まで行く。
仕事の話を少ししてから自分の席に戻る前に、ポケットに入れていた手紙を彼女の目の前にそっと置いた。
折りたたんだ紙の上には「人のいない所で読んで」と書いてある。
彼女は察したようで、そのメモをすぐ引き出しの中に入れた。
心臓がバクバクした。
これでもう後戻りはできなくなった。
返事を聞くための待ち合わせ場所に選んだのは、会社と市ヶ谷駅の中間くらいにある堀端の公園。
公園と道路の間には部署のみんなでよく行く居酒屋があり、その裏手のベンチだ。
当日、約束の時間の10分ほど前に、日の暮れた公園に一人で入る。
落ち葉の舞う少し風の強い日だった。
一人でベンチに腰掛けて待った。
あと5分、あと3分、あと1分と、時計をチラチラ確認していたが、ついに約束の時刻になっても彼女は現れなかった。
少し遅れてくるのかも、と思って更に待つが、彼女は来そうにない。
10分が過ぎ20分も過ぎた。
30分待って彼女が来なかったら諦めて帰ろうと思ったその時、ベージュのコートに白いセーターの彼女が公園に入ってくるのが見えた。
俺を見つけると小走りで走って来て、
「ごめんごめん、なかなか抜けられなくてさ」
と言いつつ俺の座っているベンチにハンカチを敷いて俺の横に座った。
手紙の返事はないまま、なぜ遅れたかの説明を始める彼女、それが終わると今度は仕事絡みの雑談。
返事もないしこれは断られるのかな、と思っていると、彼女は少しの沈黙の後、手紙をありがとう、みたいな事を言う。
ああやっぱりか、告白をありがとうなんて断る時の常套句だもんな・・・・。
そう思って少々落ち込みながら彼女の話を聞いていると、
「あの手紙だけど、本気?」
と聞かれた。
俺は
「うん、本気」
と答える。
しばらくの沈黙の後彼女はすっと立ち上がり、俺の正面に立って
「こんな私で良かったら、よろしくお願いします」
と、少しおどけた感じでお辞儀をした。
「え?ホント?」
とバカみたいに聞き返す俺。
笑顔で頷く彼女。
思い切って告白して本当に良かった。
それから公園内を散歩しながら話をした。
仕事の事、上司の事、俺のこと、彼女のこと。
途中で
「私、●●にはふさわしくない女かも・・・」
なんて神妙な顔で言うので俺は全力で否定。
どれだけ彼女が好きだったかを熱弁した。
暗い木陰に来た所で彼女が急に立ち止まり、抱きついてくる。
背中に手を回し彼女と抱き合っていると、彼女は俺の胸に埋めていた顔をあげ、目を閉じた。
そしてキス。
彼女は口を開けて舌を入れてきた。
かなり長い間キスをしていた。
彼女の背中に回した腕に力を入れると、彼女の弾力のある胸が俺の肋骨の下辺りにムギュっと押し当てられる。
しばらくその感触を味わうように、彼女の背中を自分に向かって押していた。
すると、彼女は俺の左手をつかみ、自分の右胸に持っていった。
そんな事しなくても直接触っていいのよ、ということなのだろう。
しばらく抱き合いながらキスをしつつ、彼女の胸や背中やお尻のすぐ上までの上半身の感触を味わった。
でも、お尻だけはなんとなく下品な気がして触れなかった。
女の人の体ってこんなに柔らかくて気持ちいいんだ・・・・と感動しつつ、俺はいつの間にか勃起してしまっていた。
彼女の下腹部には俺の勃起したチンコがガッツリ当たっているが、彼女はかまわずお腹をぐいぐい押し当ててくる。
もう勃起してるのはバレてしまっているのにこんなに密着してくるってことは、彼女もそういうこと?
少し悩んだ後、抱き合ったまま彼女の耳に口を近づけ、俺は素直な気持ちを口にした。
「なあ、エッチしたい」
一瞬彼女の動きが止まり、少しの沈黙の後、彼女は俺の胸に顔を埋めたまま囁いた。
「うん、いいよ」
そのまま俺をギュッと抱きしめてくる。
その動作が年上だけどたまらなく可愛かった。
それから二人で道路まで出てタクシーを捕まえ、渋谷方面へ。
田舎出身で童貞の俺はラブホテルの場所なんて全く知らず、タクシーに行き先を告げるのも、降りてからホテル街に歩いていくのも東京っ子の彼女のリードだった。
道玄坂のホテルの一室に入る。
部屋に入った直後に彼女を抱きしめて長いキス。
その後、彼女の手を引いてベッドへ向かう。
童貞だった俺はシャワーを浴びてからベッドに行くという常識がなかったのだけど、俺がそのまま手を引いてベッドに向かったので彼女も俺の気持ちを優先してくれたんだろう。
ベッドのそばでまた抱き合ってキス。
お互いに服を脱がし合い、下着姿になった。
彼女は純白のレースの下着。
スケスケのレースで乳首と陰毛がうっすらと見える。
ベッドに上がり下着のまま抱き合って彼女の肌の感触を味わっていると、
「外して」
彼女はそういって背中を向けた。
慣れない手付きでブラのホックを外すと、彼女がブラを取り去り、こちらに向いた。
人生で初めてできた彼女、その彼女の裸。
ほんの少し浅黒い肌に形のいい大きい乳房、小さめの乳首と乳輪。
左の乳首が少し縦長だったのを今でも覚えている。
「綺麗だ、控えめに言ってこれは女神だ。」
そう思った。
ベッドに横になり、キスしながらお互いを触りあう。
首筋・肩と唇を這わせ、乳首を吸った。
「あぁ・・」
と彼女が吐息を漏らし、俺の頭を抱きしめ、顔全体に乳房が押し付けられる。
彼女は俺の手を取り
「触って」
と下半身に持っていった。
ショーツの中に手を入れ、彼女の股間の陰毛をさすり、さらに手を伸ばすと、彼女のアソコはもうヌルヌルだ。
量がかなり多いのか、お尻の方までビチョビチョに濡れていた。
しばらくお互いの性器を触り合い、彼女はショーツを、俺はトランクスを脱ぎ、お互い全裸になってまた抱き合った。
そして、彼女が上になって、挿入。
彼女が軽く上下するたびにチンコが彼女の体内に徐々に入っていく。
痺れるような快感を感じつつ、根本までスッポリと彼女の中に包まれると、
「やっと一つになれたね」
と彼女が言った。
俺は夢中で彼女の体を貪った。
両手を伸ばして彼女の胸を揉み、彼女のお尻を両手で抱えて前後に揺する。
すぐに絶頂が来そうになったが、彼女の上半身を抱きしめて動きを止めて暫く休む事を繰り返した。
彼女とのセックスがすぐに終わってしまってはもったいないという思いだった。
それから体を入れ替えて、彼女を下にして腰を振っていると、今度は耐えられなさそうな絶頂が近づいてきた。
もうダメだ、どうする俺?チンコを抜いて彼女のお腹に出すか?
中に出してはマズい、とは思いつつ、彼女が妊娠すればこのまま結婚できるのでは?とも思う。
今思えば無茶な考えだが、その時は彼女を真剣に好きでできれば結婚して一生一緒にいたかった。
彼女は割りと遊び人風なので、付き合ってくれるといっても遊びかもしれず、これが彼女との最初で最後のセックスになるかもしれない、という思いもあった。
なので俺は彼女に中出しをすることにした。
失敗ではなく意図的に彼女の膣内に射精するのだ。
「子供ができちゃってもいいや、もしできたら彼女も結婚してくれるだろう。」
そう思ってしばらく彼女の中で動いていると、快感が突如ピークになり、彼女の中でビクンビクンと俺は果てた。
初めてできた彼女、初めてのセックス、初めての中出し、頭の奥がジーンとなるような、気が遠くなるような快感。
数十秒後、我に返った彼女に
「中にしたの?」
と言われ、怒って軽く突き飛ばされたが、失敗したという事にして平謝りをしてなんとか乗り切った。
これが俺の素人初体験。
そうして俺と彼女は付き合うことになった。
週に1-2回は会社の帰りに待ち合わせて居酒屋に行き、週に1度はセックス。
月に2-3回は休日にデート。
数ヶ月に一度は近場に泊まりの旅行に行った。
箱根・日光・斑尾・・
会社のビルのエレベータの中で偶然彼女と二人きりになった時には抱き合ってキス。
給湯スペースで二人になった時にも周囲を警戒しながら軽くキス。
彼女は実家で親と住んでいたので彼女の家に行ったことはなかったが、俺のアパートには何度か泊まりに来た。
彼女が来た時は新婚みたいでちょっと照れくさく、もし彼女と結婚したら毎日がこんな楽しいんだろうな、と妄想が湧き上がる。
二部屋しかない木造2階建てのボロアパートの奥の部屋に敷いた万年床、その隣にあるテーブル代わりのコタツ。
そんな昭和の映画に出てくるような貧乏臭い部屋で彼女と抱き合った。
休日の昼間、カーテンを閉めた薄暗い部屋で全裸になって俺のチンコを愛おしそうに舐めてくれる彼女。
彼女の髪がサラサラと俺の太ももに触れる。
フェラしている口を一瞬離し、
「チュッ」
とチンコにキスしてくれた時は愛されている実感がして嬉しかった。
そんな調子で結局彼女と付き合い、そろそろ丸一年という頃、別れは急にやってきた。
デートの約束をしようとしても彼女のほうが
「その日は用があって・・」
と断られるようになり、クリスマスもどうしても外せない用があって会えないと言われてしまう。
「え?クリスマスも?もしかして新しい男ができたのか?」
などと思い、かなり疑心暗鬼になった。
そしてその数日後、彼女から突然別れを告げられる。
彼女に対する俺の態度が雑になっていたのか、彼女に好きな男ができたのかと色々理由は考えたが、理由は結局彼女には聞かずじまい。
後で思うに、その少し前に泊まりで旅行に行った時に俺は免許もクルマも持ってなかったので彼女のクルマで行ったのだけど、俺のアパートまで送ってくれて彼女が運転席のドアを開けた時に後ろから車が来てぶつかるという事故が起き、彼女が相手の車の修理代を少し払うことになったんだけど、俺はその修理代を全く渡さなかった。
というより渡す余裕がなかった。
東京で一人暮らしをする若造にそんな金銭的余裕は全くなかった。
保険で済むだろうと思って、すまないと思いつつ無視した。
それが彼女の不満につながったんじゃないかと思うのだけど、結局確認はせず。
振られてからしばらくは毎日会社の誰かを誘って飲みに行っていた。
酔っ払って帰ると多少気が楽なので、素面で家に帰りたくなかった。
彼女と別れて半月後くらいだったろうか、ある飲み会で彼女の今までの男性遍歴の話題になり、俺は聞いてしまった。
会社の同じ部署に、俺と同じように彼女と付き合い別れたという男がなんと二人もいたw
俺が少なくとも三人目かぁ・・・
数カ月後、会社の何かの飲み会の一次会が終わった後、俺はその二人に声をかけて三人で二次会に行くことにした。
その頃にはK子に振られたショックもほぼ癒えていたので、俺の知らないK子の話を聞いてみようと思ったから。
居酒屋の個室に入り、三人でK子の話に花が咲いた。
そして俺は新たな事実を知る。
HはK子に顔射したことがあるらしい。
会社でやったこともあるらしい。
ラブホ備え付けのSMグッズで目隠ししてベッドに手足を縛りつけてやったこともあるらしい。
「あいつはド変態だよ」
とHは笑いながら言った。
もう一人のOは課のみんなで出張した時、宿泊先のホテルでK子の方から誘ってきてK子の部屋でやったらしい。
そして出張から帰ってきてしばらくするとK子の方から別れを切り出されたとのこと。

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Hが言うようなK子の裏の顔をOは知らなかったらしく、かなり驚いていたw
俺が最初のセックスの時に中田氏した事を言うと、Hは
「俺はいつも中田氏だったよ、あいつピル飲んでるからゴムつけなくていいよって言ってたし」
と言う。
K子はHの事が本当に好きだったらしく、Hが彼女持ちなのは知っていたけど自分からアタックして進んで浮気相手になり、Hが別れを切り出した際には
「私一生二号さんでいいから」
とまで言ったらしいw
俺の時には中田氏すると怒ったのにHにはK子の方から中田氏させてたというのを聞いてちょっと衝撃を受けた。
まあ俺はHみたいにカッコよくもないもんな、そんなに好かれてはなかったんだろう。
K子にしてみれば恋人というよりセフレみたいな感覚だったんだろうなぁ。
でもまあ俺より可哀想なのはOで、どう考えても出張時のK子の一時的な性欲処理の相手だったわけだ。
だけどOはそれで本気になってしまって、出張から帰った後にK子に彼女としての行動を求めてキッパリと振られたのだ。
それをOも気づいたのか途中から黙りこくってしまった。
Oの気持ちに気づいたHと俺は
「まぁまぁまぁ・・・」
と曖昧に慰めつつOのやけ酒に付き合い、K子の悪口をこれでもか、っちゅうくらいに言い続けた。
しばらくするとOの気も晴れたらしく意気投合し、俺達は三次会に行ったw
それ以後HとOとは大親友になった。
(というか兄弟かw穴兄弟だし)
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