昔は今みたいにネットもなくて、性に関する知識を知れる機会って意外に少なかった

昔は今みたいにネットもなくて、性に関する具体的な知識をビジュアル的に知れる機会って意外に少なかった

特に女の子はアダルトビデオもまともに見たことがないって子もいて、紙媒体と女の子同士の会話から得た知識しかないとかも珍しくなかった

自分が初めて付き合った子も「口でする」のがある、とは知っていても、どうすればいいかは知らなかった

初めての時に、そのまま口に出したら、まず射精自体に驚き、次にどうしていいかわからず、身ぶりで「飲むの？」って聞いていた

後で「あれが射精なんだ…」って、保健体育の授業を思い出す感じで言ってた

彼氏のいる女の子は、仲の良い女の子同士で情報交換（わりと生々しい）してるようだったから、その子たちの好感度も上げるように意識して、無理なことはしなかったなぁ

その子と別れて、20代半ばに再会してぶっちゃけ話をした時に聞かされたのは「舐められるのが気持ちいい」「でも恥ずかしい」「してあげてるんだからされて当然」みたいな話になった時のこと

彼女が「気持ち良くて時間を忘れちゃって慌てたことあるよ」って話をして、当たり前のように「30分以上舐めてくれる」と言ったら、みんなが引いていたのだとか

あの頃はネチネチ舐めていたなぁ