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子供時代のH体験談2014.07.05 episodesex

遅かった喪失

閲覧数:10,188人 文字数:5705 いいね数:4 0件

私は厳格な家に育ち女子高から女子大に通い、そのまま今の会社に就職したので、なんとなく親密な男つき合いもなく、気が付けば25才になっていた。

自分で言うのもなんだが、容姿はどちらかというと良いというか、たぶん「美人」の中に入れてもらえる方だと思うので、親や親戚から時々「見合い写真」なるものも見せられるような事もあった。

でも、そんな見ず知らずの人と結婚を前提におつきあいするなんて、自分自身では考えられる事ではなく、仕事も好きなので、いつも断っていた。

なんとなく「仕事中毒女」のような評判になり、結局この年までズルズルとヴァージンを引きずる事になった。

同じ会社に入って来たA君は2年年下の、まだ子供っぽい気配の残る、笑顔のかわいい奴だった。

ところが、仕事中、会議やデスクワーク中に見せる真剣な顔つきが妙に大人びていて、ドキッとさせられる事があった。

同じ部署のA君には、なにかと面倒を見てやり、すっかり姐さん気分の私だった。

幼い雰囲気で頼り無い感じのA君は、なにかと先輩の男性社員からいじめられるような事もあり、可哀想だった。でも、ふと顔をあげた時に向かいに見える彼の真剣な顔つきは、むしろ実際の年令よりも5才くらい上に見えるような頼もしさが垣間見えた。

実際、彼の書いた企画書は、同期の連中よりもずっとマシなものを書いている事も多く、見た目だけでいじめられている彼が本当に可哀想に思えた。

そして、その彼のギャップがなんとなく気になるようになってしまった。

やがて、そんな彼を慰めようと、私の提案で、私の友人達と彼の同期などを集めて、仕事を離れて食事会などを開くようになった。そうやってグループで親交を深めていった。

彼は、仕事の内容の話になると、すごく専門的な話や独創的なアイデアを披露し、その秘めた可能性をみんなに惜し気もなく示した。

やがて、食事会の仲間達には、次第に彼の事を理解する人たちが増えていった。

その割にはエッチな話になると、顔を赤くしてうつむいていて、ウブな一面もあるのだった。

私は夜一人で、そんな彼の顔を思い浮かべながら、自分を慰めるようになっていた。

私は彼にならヴァージンを捧げてもいいと考えた。それもきっとチェリーの彼なら彼に気付かれずにヴァージンと決別できるかもしれない。

実は結構若い内から好きモノだった私。女同士では結構ヤバイ事まで経験していた。

中学高校と割と県大会とかでは強かったバレー部にいた私は、身体はやわらかい方。

女子高なので、女同士では、男性からはきっと想像できない程きわどい行為もあった。

オナニーも早い内に覚えていて、ある程度棒状のモノも入れたりしていたし、多少の出血もあり。

最近では通販で買ったバイブも入れてみたりして、あり、それなりに耳年増な私には、おそらく処女膜には穴があいていて、オナニーやレズ行為のやりすぎでたぶんあまり痛くないだろうという予感もあった。

ある金曜日の食事会の帰り、お酒を飲んだ彼は会社に車を置いて、私が家に送ってあげる事になった。

(というか、安全日だった私は、決心していて、そのように画策した。)

彼はお酒の勢いでちょっと気が大きくなっているようだった。

話はエッチな方向になって、彼は多少の経験があるような素振りで強がっていた。

「A君、私なんて、どう?」

「えっ! あ、わはは。Kさんそんな冗談。」

私は、彼の声がちょっと上ずったのを聞き逃さなかった。

しばらく無言で車は走り、やがて彼が、

「・・・俺、経験なし。」「・・・だと思った。」「・・・やっぱし?」「うん。」

「・・・バレてたか。」「うん。うふふ。」「やっぱし。へへへ。」

何となく車内が和んだ(?)ので、思いきって言う事ができた。

「・・・部屋に来ない? いいよ。」

A君はまた赤くなったが、でも私の方を見て言った。

「本当に? Kさんなら・・・。」

私の1Kの部屋に上がったA君はムッチャ緊張。

とりあえず私が今まで飲んでいないので、チューハイで乾杯。

彼は緊張で気が付かないが実は私もかなり緊張していた。酒がないと次に進める勇気が出ない。

「先にお風呂に入るからネ。飲んで待っててネ。」「うん。」

風呂に入りながら、彼が襲ってきたらどうしようとか考えたが、さすがにそこまでの勇気はなかったみたい。私はこれから彼に捧げる場所を念入りに洗い、自分でちょっと指を入れてみたりして、痛くない事を確認。

とりあえずトレーナーと短パンという軽い格好で風呂から出ると、彼はちょこんと座ってまだ飲んでいた。でも、しっかりと私の身体を眺めて、目つきはギラギラしていた。

「お風呂お湯張ってあるから、どうぞ。」「うん。」「着替えを出しておいてあげるから。」

「うん。」

この日の為にあらかじめ紳士用のトランクスとTシャツ、スウエットを買っておいた。

着替えを渡してあげると、彼はコチコチになってお風呂に入った。

私はチューハイをもう一本開けて気合いを入れる。それから心でシュミレーション。

さすがに入浴中の彼を襲う勇気はなかった。そしてビデオで見た男性のペニスを思い浮かべて、驚かないように心の準備。自分のヴァギナはわかるので、少々の痛さを我慢して、私のペースで彼のペニスを入れてしまえばなんとかなるだろう。チェリーの彼なら、たぶんあっという間に終わってしまうから、そんなにかからないはずだ。

あとは、彼が呆然としてる間にさっさと私が後始末をしてしまえば、彼は気が付かないだろう。

そう考えた。(というか、そう言う風に予定して彼を選んで連れて来た。)

彼が用意した着替えを着て出て来た。恥ずかしそうにしてるが、股間はもう膨れていた。

私はもう一度チューハイをあおると、決心して彼を招いた。「こっちにおいでよ。」

彼は私の隣に座ると、私が出したチューハイをもう一本飲みはじめた。

私が彼の方に顔を向けて目を瞑ると、少しして彼の唇がちょこんと触れた。

目をあけるとすぐ目の前に彼の顔があった。彼の顔が赤い、たぶん私も同じくらい赤いと思う。

同性とのキスは何度かやっていたが、異性とのキスは初めて。

彼の手を取って私の方に引き寄せる。なんとか先輩の威厳を保ちながら「触っていいよ。」

彼の手を胸の上に持ってくと、彼が胸を揉んで来た。痺れるような感じがしたが悟られないように我慢した。彼の息が荒くなり、両手で服の上から揉んで来た。やっぱり男に揉んでもらうのは自分よりも気持ちよかった。

このままではされるがままになってしまうので、彼をベッドに座らせて、彼の股間を手でさすった。

彼が気持ちよさそうに「うーん」とよがった声をあげた。

しばらくやっていると彼が我慢できなくなったようで、私のトレーナーの上から手を入れて直接触ってきた。乳首を弾かれると電気が走ったようになって、私自身が「ああっ」と声が出た。

「Kさん、俺早くしたいです。もう我慢できません。」彼が私をベッドに寝かそうとした。

彼のペースで入れられると痛くて我慢できないおそれがあるので、なんとかそれを止めた。

「じゃあ、私にまかせて。」

そういったが、私の声も緊張で少しかすれていた。彼は気が付いてないと思うけど。

彼の肩をベッドの方にやさしく押すと、彼は自分で仰向けになった。

彼の服を脱がそうとしたら、彼は自分で協力して脱いだ。ズボンも自分で脱ぎ捨てた。

彼の腰の下にバスタオルを敷いた。ティッシュは横にある。

彼のトランクスを脱がすと、ビデオで見たよりもすごいものが出て来た。先が濡れている。

ちょっとびっくりしたが、勇気を出してぺろっと嘗めて見た。塩味がした。

「ああん。」と彼がかわいらしい声を出した。

私は彼がかわいらしくなって、つい「うふふ」と声が出た。そして、自分で服を脱いだ。

彼が下から手を伸ばして私の胸を揉んで来た。また気持ちよかった。

短パンを脱いで、パンティーを脱いだ。彼がそれを見て「見せて」と言った。

彼の身体の上に馬乗りになり、彼にあそこを向けた。

彼はそこに手を伸ばして触ってきた。よくわからないらしく、指を這わせるだけだったけど、気持ちよかった。

彼がだんだん積極的に触ってきて、両手で谷間を広げてみていた。(まあ、見てもバレないだろうけど)

「これ、ほしい、先輩の。」

彼がせつなそうな顔で言うので、かわいくなった。

「うん。いいよ。」

私ものどがカラカラだったけど、必死で彼の腰の上にまたがった。

堅くなっているペニスの上で膝立てになると、彼の胸に片方の手をついた。

もう一方で彼のペニスを握って、私のヴァギナの所に合わせた。

私の土手に彼の先端が埋まった形。彼は気持ちよさそうに目を瞑ってしまった。

彼のペニスをしごくと、彼の「うーん、うーん」という声と共に先端からどんどんネバネバが溢れてきた。

これなら痛くないだろう。彼の胸に両手をついて、バランスを取り、勇気を出して少しずつ腰を落としてみる。

『メキッ』と逆爪が剥がれるような感じが股間でして(本当はそんな音は出てないと思うけど)あそこが痛かった。

「い!」と声が出たけどそれ以上は我慢。彼は目をつぶって荒い息をしている、きっと気持ちいいのだ。

いいな〜とおもいながらゆっくりと彼のペニスを飲み込む。腹の中に彼のペニスが差し込まれる感じで痛かった。

ある程度覚悟はしていたが、自分の指や女友達の指を入れられるのよりは格段に大きい感じだった。

息を吐きながらゆっくり尻を落とす。彼のがメキッメキッと私の下腹部に食い込む。

我慢できなくなったら止めて、深呼吸。ふと見ると、彼が私をじっと見ていた。『バレたかな?』

彼は目が合うと「気持ちいいの?」て聞いた。我慢している顔を見てそう思ったようだ。「うん」と言っておく。

彼は「俺も」と言った。「もっと入れて。」と私の腰に手を添えた。

私は「うん。」というとさらにゆっくりと腰を落とす。股間が押し広げられる感じを我慢して最後まで入れた。

私の体重のすべてが彼の上にかかった。彼のペニスが私の腹の半分くらいまで入った感じがした。

というくらい圧倒的な存在感で私の中にあった。人工物とは違って彼のペニスは熱かった。

私は『ふう〜』と息をついた。なんとか彼を受け入れる事ができた。

「A、入ったよ。」かすれ声でやっとそういうと、彼も目を開けた。

「Kさん、気持ちいい。」「私も。やっと大人の仲間入りだね。(…実は私も、と心でつぶやく)」「うん。」




彼は満足そうだった。「Kさんの中、あったかいですね。」「Aも。熱いよ。」

彼が手を伸ばして胸を揉んで来た。手のひらに乳房を包まれ、親指で乳首をさすられると快感が走った。「あ〜ん。」「Kさん、気持ちいいの?」「うん。」

正直ヴァギナの感覚はまだ痛いだけだったが、胸の快感は良かった。

快感にまかせて彼を入れたまま痛くない程度に腰を前後に少しゆすった。

彼が顔をしかめて快感に耐えていた。そのうち我慢できなくなったのか下から少し腰をつきあげるようにした。私は少し痛かったが快感に耐えるふりをした。彼の胸に手をついて腰を落とし、あまり強く突かれないように調節しながら耐えた。

やがて彼が「ああ、Kさん!」と声をあげたかと思うと、私の胸を揉んでいた手にぎゅっと力が入った。ガクっと身体の緊張が切れて、動きを止めた。

私はまだ気持ちよくなかったが、彼の快感を受け止めようと、ヴァギナに集中した。

彼の身体は止まっているが、彼のペニスは私の中で動いているのがわかった。射精してるのだろう。

彼はハアハアと激しく息をしていた。ペニスは動いているが液体が出ている感じはわからなかった。

私は今女になった瞬間を受け止めていた。初めて男のペニスを受け入れ、さらに精液を体内に受け入れた。安全日を選んだので妊娠はしないと思うが、私の身体になんらかの変化はあるかもしれない。

以前は男の体液が私の中に入ってくるなんて、想像しただけでキモイ感じがしていたが、今日、彼の体液を受け入れる事は、むしろとても嬉しかった。

彼はもう私の胸からも手を離し、脱力した状態で私の下にいた。私はこのかわいい後輩にヴァージンを捧げたのだ。彼も私にチェリーを捧げてくれたのだ。

彼がまだクタっとなっているうちに、私は彼を抜いた。

抜く瞬間にまたちょっと痛みが走ったが、さっき程ではなかった。結局想像した程(世間で言われる程)は最後まで痛くなかった。

彼が起き上がらない内に二人の股間をティッシュでさっと拭いて、バスタオルを股間にあてて、私の中から出てくる彼の精液を拭った。そっと見てみると、ティッシュが少しだけ赤かった。やっぱり私の場合は高校時代の同性との行為ややオナニーの行為で、処女膜はあまり残ってなかったのだろう。

ティッシュをさらにティッシュで包んでキッチンのゴミ箱に捨てた。別にそれ程感慨はなかった。

その晩は二人で朝までいっぱい楽しんだ。

なんとなく違和感があったが、そんなに痛くなく、元々性感は開発されていたので気持ちよかった。

続きはまた機会があれば。


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