家内と一発どうかね？

俺が23才の新入社員だった頃の話。

俺の上司に長島さん（仮名）という人がいて、仕事中は怒号が当たり前のめちゃくちゃ厳しい人だった。

だが長島さんは仕事外では、朗らかで人情味溢れ、一緒に飲んでいて楽しい人だった。

長島さんの部下の中でも、俺は長島さんと社内外問わず関わる機会が多かった。

そんなある土曜日。

取引先からの帰り長島さんの自宅に行くことになった。

長島さんの車に乗せて貰って来たが、長島さんは自宅だし、俺も泊まっていけと言われたので、帰りの心配はなかった。

長島さんの自宅の玄関に上がり、

「帰ったぞー！」

と長島さんが言うと、

「はーい。」

と長島さんの奥さんらしき中年女性が出迎えた。

しかも長島さんの奥さんは結構綺麗な人だった。

二重瞼の綺麗な造りの顔、ショートカットの落ち着いた雰囲気の黒髪、自然な感じのメイクなど。

長島さんが43歳なので、奥さんもそれくらいだと推定できるが、奥さんは年相応の上品な雰囲気を醸し出していた。

因みに奥さんは晶子（あきこ/仮名）というらしい。

そのあと、長島さんと晶子さんと3人で宴を楽しむ俺たち。

長島さんは大瓶を片手に上機嫌になっていた。

雰囲気は最高だし、晶子さんの手料理も絶品だった。

長島さんは顔を真っ赤にしながらも焼酎を何倍も飲み、俺も長島さんに勧められてどんどん飲んでいた。

晶子さんはちびちびと飲んでいた。

そして、長島さんと晶子さんの馴れ初めの話になったり、俺の恋愛歴について聞かれたり。

俺が今は彼女がいないことを話すと、

「それなら、家内と一発どうかね？」

と長島さんが言った。

冗談かと思ったが長島さんは本気だった。

当の晶子さんも

「私はいいわよ！久しぶりに若い人とも楽しみたいもの。」

長島さんは、晶子さんの際どい台詞を聞いても顔色ひとつ変えず笑っていた。

上司の家で、

「一杯飲んで一発やる」

という前代未聞の状況・・まだ夢じゃないよな？

・・・

晶子さんに導かれて、俺は寝室に来た。

「何ぼーっとしてるの？今から始めるのよ。」

そう言われて、晶子さんにネクタイを外され、ワイシャツも脱がされ・・。

晶子さんもカーディガンを脱ぐと、谷間の見えている豊かなバストのブラジャーとスリップが！

俺はズボンを脱ぐと、既に半勃起したパンツが顕に。

晶子さんはスカートを脱ぎながら、俺の下半身を見ていた。

そして俺はパンツを脱いで、斜めにそびえ立つ塔を晶子さんに向けていた。

晶子さんは笑いながら、ブラジャーを脱ぎ豊満なおっぱいがぷるんぷるんしていた。

さらにパンティを脱ぐと熟した花園が！

そして、晶子さんに導かれてベッドへ。

晶子さんは仰向けになりながら、

「好きにしていいのよ！」

俺はまず、晶子さんを愛撫した。

晶子さんも俺を抱き、全身で重なり合った。

そのあと、晶子さんの乳房に手を伸ばす。

見た目といい感触といい年季の入った感じだが、若い子とはまた違った奥ゆかしさがあった。

俺は何度も晶子さんの乳房を揉んだ。

さらに晶子さんの乳首にも手を伸ばす。

長島さんには娘がひとりいるらしい。

今夜、娘は彼氏の元にいるという。

娘が彼氏と楽しんでいるなか、お母さんも・・

と考えるとワクワクしてきた。

そのあと、俺は晶子さんに手伝われながらコンドームをつけた。

そして晶子さんと両手を握り、挿入！

「あぁーん！あっ、あっ！！」

清楚な晶子さんからは考えられないくらい、大声で喘いだ。

俺は晶子さんの乳房や乳首を弄りながら、チンポコをピストンしていた。

「あっ、あっ、あっ、いい！」

俺は晶子のおっぱいを揉み、お腹をなでて臍を指で掘り、晶子さんの顔をペロペロ舐めて、キスまでして、お互いに汗ばんでいた。

晶子さんは小刻みに喘ぎ、目を細めて感じていた。

俺も晶子さんのおっぱいの感触と暖かい晶子さんの膣にムスコを包まれて、天にも昇る気持ちだった。

あまりにも気持ちよくて、あっという間に頭が白熱し、

「ああっ、もうイク！」

「いいわよぉ！いっぱい出して！」

そして絶頂を迎える俺。

子種がドクドクと溢れて。

「ああっ！いいわ！おマンコ熱いの～！」

晶子さんは激しく喘いでいた。

その瞬間、寝室の少し開いたドアを見ると、ドア陰から甚平を着た長島さんが腕を組みながら、部屋を覗いていた。

いつから見てたのか分からないが、もしかして一部始終を見てたのか？？

翌日以降も、長島さんとは社内外でいい関係が続いていた。

その後、長島さんの奥さんとそうなることはなかったし、長島さんからあの夜について話題に上ることもなかった。

それでもあの日、俺たちの情事を腕組みしながら覗いていた長島さんの薄笑いは今でも忘れられない。

-END-

『ＴＫかばだ（56歳・♂）』さんからの投稿です

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