前回の体験談はコチラ
薫はやっと俺の動きに気付いて
「あ、ごめん」
といって、この前のようにプチュプチュプチュプチュプチュプチュプチュプチュプチュプチュと扱き出した。
思わずブルンと体が震えた。
と薫は急に手を離し
「え?まだダメだよ、ちゃんと挿れてから」
そういうと、自分は土嚢の上に寝転がり、少しだけ股を広げて指差しながら、
「ここだからね、ちゃんとお願いだよ」
といった。
ここだと言われても判るはずはない。
俺はまた図解を思い浮かべながら、土嚢に上りとりあえず薫に抱きついた。
薫は一瞬目を瞑って何かに耐えるように体に力を入れたが、俺がそれ以上なにもしないので、目を開け
「ん?なに・・・・」
「え、でも・・・・・」
「・・・そっか」
そういうと起き上がり
「いい、説明するから」
と言って太腿を大きく開いて、
「ここ、わかる?ここ・・・・」
俺は街路灯の洩れる光で初めて(幼稚園とか母は別)女性のその部分をハッキリと見た。
毛はそれほど多くなかったが一本一本はしっかりしていた。
窪みの陰に薄いヒダが僅かに顔を出し濡れて光っている。
薫はその窪みの一番奥を指差し
「ここに、あんたの先っぽひっつけて力入れるの、いい?」
そういってまた仰向けにねると、さっきより大きく脚を開いて(所謂M字)
「今度はイケルよね、ハイ・・」
俺は体を立てて膝で薫ににじり寄ると、説明された(と思しき)場所にチンチンをあてがった。
でも入り口らしきものは感じられない、なんか壁みたいだ。
「早く、もう。イライラするねぇ・・」
そう急かされて俺は腰を前に突き出した。
少し先が柔らかく包まれたようなぬるぬるの感触が伝わり肛門にこそばゆいような快感が走る。
「い・・・、イテ、い。ちょ、ちょっとマッテ。。イタイイタイ・・」
薫は腰を捻って俺の体を避けるようにした。
先っぽの快感も無くなった。
「ゴメン、・・・・やっぱ田中くんのでも無理なのかなぁ?・・ゴメンね、ちょっとタイム」
そういうと暫らく迷っているように考え込んでから、また決心したように俺に向き直り
「やっぱ、する。もう一度いい?」
といった。
俺が嫌なわけが無い。
最初は戸惑いでどうしようかと感じたが、さっきの先っぽの気持ちよさの続きを是非経験したいと思って俺の頭の中はすっかりHモードに切り替わっていた。
さっきより積極的に薫に抱きつき、さっきと同じ場所に狙いを定めた。
「え?ちょっと乱暴にしないでよ、ゆっくりだかんね。わかってる?」
そう言い終わらないうちに俺は腰に力をこめた。
また先っぽにぬるぬる感、ゾクゾクするがソコから先に進めない。
更に力を入れる。
「い、・・・・・・・・・・・・・ィ!ンンン・・・・ぁ、いた、イ―――――ッテ―。ダメやっぱ止める、どいてどいて・・」
そういってまた薫は腰を捻ろうとしたが、俺は再度中断されるのを阻止しようと薫の腰を押さえつけて、一気に腰を突き出した。
メリメリ・・
文字通りそんな感覚が伝わった。
「ゲ!イヤ。。。。ッテ―――――――――――!!」
薫の中は火のように熱かった。
そして握り締められているようにきつかった。
「ったタタタタ・・・、・・ん?入った??挿ったの?うそ!最後まで?」
そういわれても俺にもよくわからない。
「さぁ・・たぶん、凄く熱いですけど・・・」
「あつい?」
「えぇ、中が・・」
「じゃ、挿ったんだ。へぇ~こんな感じなんだ」
「どんなですか?」
「えと・・なんか痺れてる・・かな、でも入れば、あんまし痛くない」
薫は眉をしかめてはいるが口元は笑っていた。
薫の中はドクンドクンと脈を打っているようだった。
なんとなく気持ちいい。
でもこんなもんか?と拍子抜けしたような感じもした。
暫らくそのままの状況が続く。
「何してんの?」
薫がイライラといった。
「え、ぁスミマセン・・・」
俺はチンチンを抜いて正座した。
「はぁ?なに抜いてんのよ」
「へ?」
「ばか、ホント何にも知らないんだねぇ」
「はぁ・・・?」
「ちゃんとエッチしてよ」
「どうするんですか?」
「あんた、さっき私が握ってる時に腰振ってたでしょ?」
「はい・・」
「おんなじことすんだよ、じっとしててもヨクないじゃん」
「あ。そうですね」
「もう、早くしてよぉ」
薫にまた覆いかぶさるようにして、再び挿入しようとした。
「ヒッ!イテテ・・・、せっかく挿ったのに抜くからまた痛いじゃない・・」
「すみません」
「いいから動かしてって」
俺は腰を前後に振り出した。
やはりキツイ、しかもさっきよりヌルヌルの感じが少なくてクキクキし余りスムーズではない(後でわかったがそれは薫の出血の為だったようだ)。
「い、イテ、・・・・て。。ぅ、ッチ―――、ぁ、ぅ・・・・・・」
薫もなんだか辛そうで、俺が突くたびに顔を歪める。
でも俺も此処まで来て中途半端に終わらせたくは無いので、この前の手コキをイメージして段々と腰のスピードを上げていった。
少しヌルヌル感が増した。
それだけで随分気持ちよくなった。
クチュクチュクチュクチュクチュクチュ、繋がった部分からイヤラシイ音が出始めた。
「痛い?」
「ぅ・・ん?」
「痛いの?」
「ツ――、だいぶマシ。田中くんのも熱いんだね・・ぅ、」
目が潤んでいる。
なんか薫が物凄くカワイク見える。
またヌルヌル感が大きくなった。
手コキとは比べ物にならないくらい気持ちいい。
この前と同じ射精する時と似たような感覚がチンチンの根元に集まりだした。
「はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ・・・・」
「ぁ。。ぅ。。ぁ。。ぁぁ・・・イッ!・・・ぅ、、はぁはぁはぁはぁ・・ぁぁ。。」
二人とももう何も喋らず、お互いその部分に神経を集中させているようだった。
「はぁはぁはぁはぁハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ・・・・・・・・」
「ハァハァハァ・・ぅ。ハァハァハァ・・ぅ。ハァハァハァハァハァハァ・・ぅ、く、ぁぁ、ハァハァハァハァァぁあ」
薫はもうあまり痛がっている感じはしない。
吐息は少し落ち着いて?きて甘ったるい声になったような気がした。
でも俺にはもう余裕が無い。
今にも金玉が破裂しそうなもど根元が急に膨らんだような気がした。
「はぐぅ!ギギギギ・・・・・・うぁあ!!」
性教育を受けても性交や避妊を教えてもらったわけではない。
まして快感の前にそんなこと考えられるわけも無い。
俺は薫の中に何の遠慮もなく思いっきり気持ち良く射精した。
「ぐぅふぅぅぅぅ・・・・・・・・はぁはぁ・・・」
俺は腰をビクビクさせながら体から力が抜け薫に覆いかぶさるように倒れこんだ。
「ハァハァハァハァ・・ぁぁ、・・あ?え!逝ったの?? 」
「ハァハァ・・・はい。」
「ハァハァ・・そう、じゃアタシ、ちゃんとしたんだね、ハァ~やったぁ。サンキュ!」
そう言うと薫は俺に軽くキスして一旦抱きしめてから押しのけるようにして立ち上がった。
そしてキャラクターのタオルハンカチで股間を簡単に拭うと、さっさとパンツとスウェットと穿いて
「アリガトウね。じゃ」
と言うとあっさり出て行ってしまった。
俺は下半身剥き出しのまま呆然と薫を見送った(それ以降俺は暫らくの間オナニー中毒になってしまった)。
暫らく経って梅雨も終盤、一学期も終わり近くの頃、下校中に久々に乾が声をかけてきた。
「お前、あれからマスターベンションしてる?」
「なに聞いてんだよ、ばか」
俺はあれ以来なんとかそういう知識を増やそうと、公園に捨ててあったエロ本をコッソリもって帰ったりしていた(オカズにしたり)。
「俺まだ実験成功しないんだけど、病気かな」
「知るかよ!」
そんな事言いながら乾は別に悩んでいる風でもなくはニヤニヤしている。
俺はまさか薫のことでもばれたのかと思って、乾が何を言い出すのかドキドキしながらまった。
「俺さぁ、あやかとキスしたぜ。」
「え?」
ビックリした。
「オッパイもさわらせて貰った・・」
「へ、へぇ・・・・・すごいじゃん・・・。」
どう反応していいかわからない。
「聞きたい?じゃ俺んち寄れよ」
「ぅん、まぁ・・・」
俺は薫と顔を合すのが怖かったが、一方ではあの時余りにあっさり別れたのでなんとなく未練のようなものもあった。
乾の部屋で状況を聞くと、コンビニを通りかかると呼び止められたそうだ。
『よう、男子児童君、精通はあったかよ。キャハハ』
乾は無視して通り過ぎようとしたが、あやかがいかにもイケイケ風な格好で(飾りのついたベルトの超ミニスカートと腹巻を胸にズリあげたようなヘソ出しショルダーレスの服?)胸に乳首が浮いているように思って思わず見てしまった。
『なに見てんだよ、エロガキ。そんなとこだけいっちょまえかぁ』
そういうといきなり手首を掴れて物陰に引っ張り込まれ。
冗談半分に
『キスさせてやろうか?』
『胸触ってみるか?』
とか言いながらキスをし胸をチョット触らせてから
『はいおしま~い、後はお金払うか、自分でコキコキしろや、ガハハ・・』
そういって原チャリ(この前は捕まらなかったらしい)で去っていった。
「どうだ、すげぇだろ!」
乾は自慢そうに俺に話した。
この分では薫とのことはばれていないだろう。
そういえばあの時薫の胸は触るどころか見ることも出来なかった。
俺はちょっと羨ましかった。
乾の家を出て塾の時間に遅れそうだったので家に急でいると、前から中学帰りの薫が歩いてきた。
あの日以来近所で二度ほど見かけたが、お互い目をそらせて話をすることは無かった。
だが今日は薫から声をかけてきた
「家よったの?」
「はい」
「また変な実験?」
「いいえ・・・」
すると急に声をひそめて
「ダレカニシャベッタ?」
俺は首を振った。
「オトウトニモ、アヤカニモ?」
肯いた。
「キョウ、ジュク?」
肯いた。
「オンナジ、ジカンニコレル?」
俺は固まった。
「スイボウソウコ、イイ?」
そういうと薫は俺の返事を聞かずに歩き出した。
俺は帰ると遅刻しそうなのを無視してシャワーを浴び、念入りに恥垢が無いかチェックした。
その日塾は通常の授業だったけど、俺は途中で腹がいたいと嘘をついて早引けし、必死に自転車を漕いで水防倉庫に向かった。
この前より早いぐらいの時間に着いたが、薫はまだ居なかった。
自転車を人目につかないところに隠すと、ドキドキしながら薫が来るのをまった。
随分長く感じたが間もなくヒトの気配がして
「いるのぉ?」
と薫の声。
俺が顔を出すと安心したようにニッコリして中に入ってきた。
また土嚢の上に並んで腰掛ける。
既に心臓はバクバク、チンチンはビンビン状態。
薫が話し出す。
「ちょっと教えて、あのさぁ、あやかなんか義弟に興味持ったみたいなんだけどなんか聞いてる?」
「え?別に・・」
俺はしらばっくれた。
「そう・・義弟もなんかあやかのこと聞いて来るし、変なんだよね・・・」
話が別な方向なので、今日は俺のほうがジレて思わず聞いた。
「あの・・」
「ん?」
「用事はその話なんですか?」
俺が余りにも普通に聞いたので、薫のほうがドギマギした。
「ぇ。いやそうじゃないんだけど・・・・・」
妙に焦って喋りだす。
「あのさぁ、田中くんはこの前気持ちよかったんだよね、逝ったし・・」
「はぁ、まぁ・・・」
「あたしさぁ、三日位さぁなんか腫れてるっていうか、痺れてるっていうか、挿ったまんまみたいでさあ・・・」
「そうなんですか?」
「そう、気抜いたらガニマタで歩きそうで、焦った(笑)」
「じゃ、キモチイイとか無かったんですか?」
「う~ん、気持ちよくないわけじゃないけど、それより痛いとか、っていうか痺れててよくわかんなかった」
「へぇ~・・」
「でさ、自分でもどうすればいいのかな、っとか考えるじゃない、あなたたちじゃないけど実験・・」
「実験!?」
「え、いや訓練かな、タンポンとか指とか試したんだけど」
俺は薫の話に段々頭がくらくらしてくるように思った。
でも当時の俺の未熟な感覚では女の子が自分でソコにモノを突っ込んでいる姿は、えっちではなく滑稽な感じのほうが強かった。
薫の話は続く。
「でもさぁ、細いのでも結構痛いんだよね、触ってると気持ちいいんだけど、なんか違うし、それにさぁ」
「触る?」
「まぁいいじゃん。あれから1ヵ月半くらいかなぁ?最初の一回だけで後しなかったらまた元に戻るとかいうし・・・」
俺はアノ後、処女喪失は“膜”が破れることだということは色んな雑誌とかで既に知っていた。
メリメリの感覚も、あとで自分のチンチンに血がついていた理由もそれが原因だった。
でも“再生”することは知らなかったので驚いた(いやそんな訳が無いのだが、お互い認識不足で)。
「だから、もうちょっと慣れといたほうがいいかなとか・・・」
「はぁ・・へ?」
結局薫はもう一度えっちを要求しているのだと気付いて俺はまたテンションが上がった。
「いいかな?」
「・・・・・・はい」
「じゃ脱いで」
そういって促すと薫も立ち上がってまたGパンとパンツを下ろした。
俺も慌てて脱いだが、薫は今日も上半身(タンクトップ)は脱がないので胸は見られない。
残念。
そうしてまた二人で土嚢に腰掛キスをしながらお互いの股間に手を伸ばした。
と薫が
「ぁ、今日はちゃんとお風呂で洗ったから変な匂いしないからね」
と恥ずかしそうにいう。
俺も
「僕もちゃんと洗ってきました、ちょっと汗かいてますけど・・」
「えぇ、じゃ田中くんも期待してたんだ・・・」
「・・・・・・・ぅん」
薫の手が動き出す。
プチュプチュプチュプチュプチュプチュプチュ
既に先走りが溢れている。
気持ちいい。
俺は手が動かせない。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
薫は暫らく無言だったが急に
「じゃ、キレイなんだね?」
そういうと俺のチンチンに顔を近づけ
「舐めたげようか?どう?」
「☆」
俺は答えられずに固まった。
薫は土嚢を降りて俺の前に跪きチンチンを両手に挟むようにしてペロペロとソフトクリームのように舐めだした。
舌先が触れるたびに柔らかくてニュルニュルした感触が伝わり思わず肛門に力が入る。
でも長くは続かなかった。
薫は最後にカポッと先っぽを咥えてスグに口を離し
「おしまぁ~い」
といって土嚢の上に寝転び
「わたしも触ってね」
俺は抱きついてキスをして手を下に伸ばす。
今回は最初からヌルヌルだ。
指をクイクイすると更にヌルヌル感が増す
「はぁ、はぁはぁはぁはぁ、あ。はぁはぁ・・」
薫の吐息が洩れる。
でも俺は目お前にある胸を見たり触りたりしたくてしょうがない。
「ねぇ、胸とか触ったらダメ?」
思い切って聞いてみた
「ぇ?・・・・・・・」
薫はそれだけいって自分でタンクトップと(子供)ブラを抜き取った。
仰向けに寝ているとほとんど厚みの無い胸が現れた。
でも同級生の成長以前のモノとは明らかに段階が違う全体に丸みをもった微かな膨らみ、真ん中には多少発達した初々しい乳首。
「触ってもいいの?」
薫が肯く。
恐る恐る手を伸ばす。
指先に薄い弾力を感じる。
柔らかい。
薫は肩をすぼめるようにピクと反応し
「っぅんンンン・・」
と鼻から声を出した。
乳首を人差し指で押す。
豆粒みたいなソコは思ったより硬く意外な感じがした。
「ャン!」
可愛い甘えたような声。
俺の母親は豊乳タイプでいかにもオッパイって感じなのでそれを見ても母性を感じるだけで別にどうと言うこともない。
でもオッパイと言うには余りに未熟な薄い胸なのに、薫のそれは物凄くスケベな物体に思えた(それ以来俺は微乳好きになったがw)。
夢中で揉みまわす。
時々肋骨がクリクリする。
「ぁ、ぅん。。ぁ。ぁぁぁん、はぁはぁはぁ・・・ねぇ?」
「はい」
「あたしも洗ってるからさぁ、ダメ?」
「は?」
「もう・・・・」
「あ!」
俺は胸から手を離し薫のヘソ下に顔を移動すると、改めてソコをじっくりと見た。
毛は窪みの上の方にだけチョロチョロしている。
毛と窪みの境目には皺が三角に集まっていて、それに続いて薄いヒダが窪みに沿って二重線を引いていた。
そして下の端から滴が真っ直ぐに下に光っている。
俺は戸惑った。
そのニュルニュルが口に入ることに抵抗があったからだ。
暫らく迷っていた。
「ん?ちゃんと洗ったよ、やっぱ匂うかなぁ、ダメならいいよぉ・・」
そういわれて俺は決心した。
薫も俺の先走りを舐めてくれたのだ。
思い切って口を付ける。
クニュ
何の抵抗も無い柔らかさが唇に心地よい。
ニュルニュルも特に味がしないし却って俺のHな神経を刺激する。
俺は自分でも不思議なくらい激しく唇と舌でその部分を弄んだ。
「あ!。。。ぁああ、ヤン!ぁ、はぁはぁはぁはぁはぁ、く。ふ。ぅん・・」
薫は細かくピクピク腰で反応しながら声を大きくした。
俺は薫の反応で余計に興奮して更に激しくその部分を啜る、
「イヤ、ァンァンァンァン、ぁぁ、はぁはぁはぁはぁはぁはぁ、キ、キモ・チイイヨ・ウ。はぁはぁはっぁ。ちょっとチョットまってまって」
薫は無理に俺の口をそこからは剥がし
「これ以上はだめ、えっちできなくなるよぅ、・・・・・じゃ・挿れて、この前の覚えてる?」
そうして脚をM字にした。
俺はまた入り口にくっつけるといきなり腰を前に押し出した。
にゅぷ。
苦労して繋がった最初とは比べ物にならないくらいあっさりとチンチンが薫の中に納まった。
「ふん!」
薫は心の準備が出来ていなかったのか、鼻を鳴らしただけだった。
「挿ったんだよね?」
「はい」
「へぇ、あんまし痛くない~、よかったぁ。まだ塞がってなかったんだぁ」
「訓練したからですか?」
「訓練って・・なにそれ(笑)でもさぁなんか自分でするのより田中くんのほうがスムース。なんでだろね?」
「さぁ、ぜんぜん判りませんけど・・・」
「あ、そうそう」
「はぃ?」
「今日は逝きそうになったらいってね」
「え?」
「ゴム持ってきたから、ね、ちゃんとしないと・・」
「ゴム??」
「いいから、絶対言うこと!わかった」
「はい・・?」
「じゃ動いていいよ」
俺はいまいち意味を理解できないまま腰を振り始めた。
クチュクチュクチュクチュクチュクチュ・・・・
最初から潤んだ音がする。
中もヌルヌルで熱くてキツクてでもそのキツさは最初の痛いような握られている感じじゃなく、強く刺激されているような気持ちのいいキツさだった。
薫もさっきの俺の口での余韻があるのか
「ぁ、はぁはぁはぁはぁはぁ・・・ぁ・ぁぅん。。ヤぁん・・・ぁはあ、ァンァンァンァンァンァン。ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ・・」
と痛そうな素振りは無くカワイイ吐息を出している。
それが気持ちよいのか単に俺の腰の振りに合わせて呼吸しているのかはハッキリしなかったが、とにかくほっぺをポッと染めた薫の表情は上級生とは思えないくらい可愛い。
なんだかどんどんヌルヌルが湧いてくるようでクチュクチュはすでにジュポジュポジュポジュポジュポという音に変化していた。
チンチンは締め付けられているのにそのニュルニュルで包まれてふわふわと浮いているようで、刺激は強いのにくすぐられているような不思議な、それでいて滅茶苦茶気持ちの良い快感だ。
自然と腰が早くなる。
ジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポ・・・・・・・・
「ぁぁん、ぁんぁんぁん・・ハァハァハァハァハァハァ。。ぁ、ャン、、、ぁ、?!あ、ぇ?ぇ?あ、あああああんあ。。ん――――――――――・・」
薫が俺に抱きついてきた。
俺も既に限界だったのでさっき薫に言われたことも忘れ
「う・・・・・・・・・・・・・・・・・・うく!!」
とまた薫の中に思いっきり射精した。
目の中に火花が飛ぶほどだった。
薫は俺の様子に気付かなくて
「はぁぁぁぁぁぁぁぁクッ、ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁクッ」
と体全体を小刻みに痙攣させていた。
やっと痙攣が治まって薫がぐったりと土嚢の上に伸びた。
俺が体を離すと
「はぁ~・・・・、あれ?でちゃったの、逝った?」
「はい・・・」
「そう、ゴム使えなかったね」
特に怒った感じはしない。
俺はホッとした。
「なんか自分でするのと全然違うね」
「どうしたんですか?」
「なんかお腹の中、多分子宮だと思うけど急に熱くなったんだよね」
「はぁ・・・」

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「でさクリのあたりがジーンてして体浮いたみたいになった・・・・・」
「・・・・・・・へぇ」
薫は持ってきたカバンから箱ごとティッシュを(笑)だすと、大量に引き抜いて自分の股間拭き、俺にも箱を投げよこした。
「田中くんてさ、相性いいかも」
服を着終わってから薫が言った。
「またいつかわかんないけどココに来てもらってもいい?」
「1ヵ月半とか?」
「さぁ、どうかな」
「訓練?」
「ばかぁ・・」
ところが、帰ると塾から早引けの連絡があったらしく
『何処にいってた!』
って問い詰められ、我慢できなくてコンビニトイレとか川原で野糞とか苦しい言い訳をしたが、今度からその手は使えなくなった。
しかも梅雨の大雨で水防倉庫にヒトの出入りも多くなってやばくて使えない。
乾には秘密なので連絡を取りようも無く、結局その後俺が中学に入るまではそんなこと出来なくなった。
でも俺が中2の時に今度は改めて正式に付き合いだして薫が短大卒業して就職で上京するまで関係は続いた。
ちなみに乾は小学校卒業した春休みにあやかに告白したが、あっさりとフラれた。
以上。
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