隆輝の部屋での監禁中に眠りに落ち、夢のなかで本来の恋人である博正と再会した桜子であったが・・
(詳細は「高校生カップルの夏日(最愛の彼氏編)」を参照)
・・
しばらく黙ったあと博正は微笑み
「いいんだ。桜子に言えない秘密があろうとも。でもこれだけは約束してほしい。桜子は俺にとって大事な人なんだ。だから無事に帰ってきてほしい。」
「博正・・」
桜子は目を潤ませて博正を見た。
しばらく見つめ合う二人だったが、博正は桜子の体に手を伸ばして肩を抱いたり、胸などの上半身に手を伸ばしていた。
「桜子。必ず見つけて助け出すからな!」
「博正・・」
博正は桜子を強く抱き、そして唇を重ねた。
博正は桜子を縛っているロープを解こうとしていた。
まず足首のロープを解いたあと、桜子を後ろ手に縛っているロープを解こうとするが、ロープは固く結ばれていてビクともしない。
ロープはまるで鍵付きの拘束具のように桜子を固く縛りつけていた。
彼女をきつく戒めるロープが、今は誰かの囚われの身であることを感じさせる。
「桜子がこんなふうに縛られている姿を見るとドキドキするよ。」
「博正?」
博正は桜子の上半身を起こすと優しく抱いた。
桜子は縛られた体のまま、博正に抱かれていた。
そのあと、博正は桜子の2本の脚をガシッと掴み、縛られている足首あたりから少しずつ上げていく。
「博正?」
「いつ見ても桜子はいい身体だよな!」
博正の上がっていく手は桜子の下腹部を揉み、細い腹回りを撫でたあと、胸の丘にたどりつく。
そして博正は桜子のふたつの柔らかい乳房や乳首をやさしく撫でる。
「あっん、ぁん!」
「気持ちいいか?桜子?」
博正の淫らな動く両手は桜子の乳房を掴んで止まり、乳房を揉みながら乳首を摘んでいた。
微妙な痛さも混じる気持ち良さに桜子は汗ばみながら悶えていた。
博正は桜子と体を重ね、桜子の下腹部に触れる硬い男根・・
「桜子?夢の中だしいいよな?生で!」
「え?でも・・」
桜子は少し躊躇しながらも抵抗しなかった。
すると博正は桜子の体を両手で掴んで仰向けにして生で挿入した。
桜子の無防備な秘部に食い込む博正の男根。
しばらくぶりに桜子とまぐわう博正。
「あぁん!あんっ!あっあん!!」
桜子は激しく喘いでいた。
「どうだ?しばらく見ないうちに誰とどんなことしたのか知らないけど、久しぶりの俺の味は?」
「すごくいい!」
博正は桜子の双つの乳房を揉みしだいていた。
「俺という彼氏がいながらも色んな男と寝る変態な桜子には、いっぱいエッチなことしてやるよ!」
博正は胸縄をされている桜子の豊満な乳房を眺め、谷間に顔を埋めて両頬を桜子の乳房で挟まれて、舌を出して桜子の谷間を舐めていた。
同時に桜子の秘部では、挿入された博正の逸物で何度も犯されていた。
博正は桜子を抱き、全身をからませていた。
縛られている姿がエロく、また彼女を縛っているロープの感触も良い。
桜子の背に手を伸ばしている博正は、桜子の手首を縛っているロープに触れたり、手を握りあったりしていた。
桜子は博正に延々と犯されていて、乳房や秘部を中心に全身を弄られていた。
桜子もあまりの気持ち良さにずっと悶えていた。
そして、いくらかすると絶頂をむかえる博正。
「桜子!もうイクぞ!」
「博正・・」
そして桜子の中で大量に果てる博正。
「あっ、あっ、アツい!!」
夢の中とは言え、感触は本物のようだった。
桜子は、乳房や陰部が丸見えの淫らな姿でずっと息が荒くなっていた。
そのあとも桜子は博正と隆輝の部屋で過ごしていた。
ずっと縛られている桜子を博正が包むようにずっと抱いていた。
・・・
そして、飛び起きる博正。
「桜子⁉︎」
目を覚ます博正は自身の部屋で目を覚ました。
ずっと桜子の行方を追っている博正は、午前中急な眠気に襲われて自室のベッドで昼寝をしていた。
そんななかで見ていたあまりにもリアルな夢。
「やっぱり桜子は生きている。どこかで何者かに監禁されて酷い目に・・」
博正はベッドから立ち上がって、舞歌に連絡をとろうとしていた。
・・だが、股間に違和感を感じる博正。
夢のなかで桜子と抱き合った博正は盛大に夢精していた。
・・
その頃、隆輝の部屋では・・。
桜子はふと目を覚ましたが、まるで現実のようなリアルな感覚だった。
桜子と隆輝が二人のときはまるで恋人のように仲のよい関係であっても、実際に隆輝と桜子は誘拐犯と被害者の関係だった。
隆輝の運び屋の仕事を知ってしまったがために、桜子は隆輝にずっと監禁されているのだ。
そのことはいくら隆輝が温厚な人柄で、桜子が隆輝とどんなに仲良くなっても変わらない。
もし桜子が隆輝から逃げようとすれば、命はないかもしれない。
手首、足首を縛られている桜子はベッドで横になり、しばらく考え事をしていた。
-END-
『あしはら刑事 (45歳・♂)』さんからの投稿です
ありがとうございます。
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