中学2年生のとき、正式には付き合ってないが仲の良い女の子がいた。
彼女は紗綾(仮名)という、バレー部で活躍している細い体にやや長い髪の可愛らしい子だった。
バスケ部の俺は体育館でよく紗綾と顔を合わせることもあり、部活のあとは一緒に帰ったりと仲良くなっていった。
休日には紗綾と待ち合わせて、街をまわったり軽食を楽しんだりしていた。
紗綾と仲良くなってだいぶ経ってくると、好意とともに性的な面でも紗綾に興味を持ち始めていた。
紗綾に会うたびに、ちらっと見てしまう胸の膨らみ、綺麗な細くて長い手足、無駄のない形の尻など。
まだ「初めてになりたい」とまでは言わないけど、ちょっと何かできないかなって。
そんな訳で俺は、2人とも部活がなく両親が出かけている日に紗綾をうちに連れてきた。
今で紅茶や茶菓子を楽しみながら談笑する俺たち。
勿論これだけでも十分楽しかったが、これが目的ではない。
「ところでさ・・」
俺は紗綾を誘った。
当然ながら紗綾は不安そうに躊躇していて遠回しに断ろうとしていたが、そうなることは予め想定していた。
「下着をつけたままだったらだめかな?」
俺は紗綾に提案した。
それでも断られたら俺も引き下がるつもりだった。
だが紗綾は、満更でもなく迷っているようだった。
「本当に下着までだよ!私がやめてって言ったらやめてくれる?」
「勿論だよ。」
そしてベッドに向かう俺たち。
俺も紗綾も付き合ったことはないので、紗綾が処女なのは間違いなかった。
紗綾は緊張しているのか少しずつ服を脱いでいった。
紗綾は一本結びにしている髪を解き、下ろした黒髪が予想以上に綺麗だった。
そのあと、俺自身は白いTシャツにトランクス、紗綾はブラとショーツは勿論、キャミソールも着用だった。
本当はキャミも脱いでほしかったんだが、これ以上は要求できない。
紗綾のキャミ姿でも胸の膨らみや胸元の谷間が見えていて唆る光景だった。
そのあと俺のベッドに腰掛け、俺はゆっくりと紗綾を抱いた。
紗綾は緊張しているのか、ドキドキと躍動している感じだった。
「どうしたの?紗綾ちゃん?」
「何かドキドキするの。」
「俺じゃ嫌だった?」
「ううん。○○くんだからこそ興奮するの。」
紗綾の意味ありな言葉にさらに興奮する俺。
そのあと紗綾をもっと強く抱いた。
紗綾の乳房の感触が俺の上半身に触れて
(女の子のおっぱいって柔らかいんだな。)
と今更ながらに感じていた。
そのあと俺は紗綾をベッドの上にゆっくりと倒して仰向けにした。
そして紗綾の体の上に重なる俺。
俺の体に触れる紗綾の体温や吐息、女性らしい下着の感触ともに胸や脚などの感触。
下着を身につけていることを除けばSEXをしているのとほぼ同じ体勢だった。
俺は紗綾の体の上に重なり、既にフル勃起しているモノを紗綾の体に下着越しに擦り付けていた。
紗綾の秘部にモノを近づけることもあった。
紗綾の可愛い顔、長い髪、揺れる乳房とキャミソール・・
俺は紗綾の上で体を揺らしながらずっと悶えていた。
そうするとだんだん気持ちよくなってきた俺。
そろそろ抜きたかったが、脱がない約束だったので抜くことはできない!
俺は悶々と紗綾と抱き合っていて、下着とはいえ射精すればトランクスが濡れて精液が溢れてしまう。
超興奮状態なのに抜けないのはある意味地獄だったww
そのあとは、紗綾もそろそろかなと思ったのか
「終わりにしていい?」
と聞いた。
紗綾は嫌がっている訳でもなく、俺も助かったぁって気持ちだった。
そのあとは服を着て、何事もなかったように部屋を後にする俺たち。
まだ明るいなか、俺は紗綾を玄関まで送っていった。
「今日はとても楽しかった!またね。」
紗綾はずっとニコニコと俺を見ていた。
-END-
『シャガール式後 (34歳・♂)』さんからの投稿です
ありがとうございます。



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