高速道路を隆輝の軽自動車で延々と西へ進んでいく。
白いワンピースに長い髪をハーフアップにした可愛らしい17才の女の子である桜子と、24才の落ち着いた感じの隆輝。
(ここまでの話は
「高校生カップルの夏日(旅のはじめ編)」
を参照)
「ねぇ、これからどこに行くの?」
「大阪だよ。」
「大阪?何でそんなところに?」
「依頼人の本拠地は大阪だ。運び屋の仕事にやり残したことがあって、それを片付けるためにこれから行くんだ。」
「でも、それって・・」
「桜子は別に共犯者になる訳でもなんでもない。どうしてもというなら、君を今ここで解放するけど。」
「そうじゃない!それに隆輝はどうするの?」
「俺は1人でも大阪に行く。やはり避けられない仕事なんだ。」
「私も行くよ。でもひとつだけ約束して。2人とも無事に帰って来るって。」
「勿論だ!」
途中サービスエリアで隆輝が急いで飲み物などを買ってきて飲ませてくれたりしたが、ほとんど休憩なしでつき進んでいた。
その日も一日中車を走らせ、あたりがすっかり暗くなった頃。
ホテルの部屋に入ると、薄暗い中抱き合う2人。
隆輝は桜子の長い髪に指を絡ませながら、桜子と唇を重ねた。
桜子も嬉しそうに隆輝とキスを続けていて、隆輝の耳元で
「今日は私が隆輝を攻めたいな。」
隆輝は服を脱いでいき、桜子の前で動かずに立っていた。
桜子は隆輝の裸身を眺めて、逸物に少し触れていた。
「手を後ろに回して。」
桜子が言い、隆輝はじっとしていた。
「ほら、隆輝!来て!」
全裸の隆輝は後ろ手にロープできつく縛られ、首にも鎖の繋がった首輪をされて桜子に首輪のリードを握られて歩いていた。
そのあとベッドの上に来ると、隆輝はベッドで仰向けにされた。
桜子は隆輝の上に馬乗りになった。
細い体の桜子とはいえ実際に乗られると圧迫感があり、しかも縛られた手が下敷きになるため少し痛そうにする隆輝だった。
桜子は乳首を弄りながら
「ねぇ、こんなふうに縛られて監禁されるってどんな気持ち?」
「え?恥ずかしいけど、なんか気持ちいい・・」
すると桜子は真剣な顔で
「私がそうだったの。夏休みに入る直前の終業式の日の朝。古川という同級生の男の子に呼び出されて誘拐されて・・。暗い体育倉庫に入った途端、すごい力で体を押さえられて私はどうしようもなかった。手足を絶対ほどけないくらい固く縛られて、目隠しや猿轡もされて、みんなは学校や部活があって遠くから声が聞こえるなか、私は体育倉庫の中で何時間も監禁されていたの。ずっと縛られていて痛いし、蒸し暑くて汗だらけで、喉が渇いて苦しくて・・。」
そう言いながら、隆輝の体を弄る桜子。
隆輝は、桜子が実際に酷い目に遭わされていたことをひしひしと感じていた。
「そして、古川がやっと倉庫に戻ってきたと思ったら、私の心配をするよりも、水を飲ませるよりも先に・・」
桜子は隆輝の既に勃起している逸物を掴んだ。
「私の苦しんでいる姿を見ながら、オナニーしてたんだよ!」
と言いながら、隆輝の逸物をピストンし始めた。
隆輝は身体的にも心理的にもいろいろな面で興奮していた。
「さらに隆輝と出会う前は、廃墟のホテルの地下で監禁されていたの。暗い檻の檻の中で閉じ込められて。鍵のついた檻で勿論逃げられないのに、きつく縛られていてしかも裸だった。さらに古川たちは私の体を好き放題にして、まるで奴隷だった。」
そして桜子はまた隆輝の胸元や股間を弄りながら
「胸とかあそことか玩具にされて・・」
桜子は隆輝の耳元で
「男って本当に自分勝手だよね!女をエッチと子作りの道具としか考えていないんでしょ?」
桜子は相変わらず手コキを続けていた。
「隆輝もさ、初めて出会ったとき縛られている私をなかなか解いてくれなかったよね?」
桜子は隆輝の体を弄りながら奇妙に笑っていた。

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「ねぇ、どうして?」
「・・・」
「ねぇ、別に怒らないけどさ、隆輝はどんな気持ちだったの?」
「逃がしたくなかったんだ・・。」
「え?」
「桜子があまりにも可愛い子だったからさ。確かに運び屋のことを誰かに知られては困るというのもあったけど、桜子みたいに可愛い女の子を俺のもとにおいておきたいと思ったんだ。」
「そうなんだ。嬉しいな・・」
桜子は隆輝を優しく抱いた。
そのあと・・
「あ、あぁー、隆輝!いいよぉ!」
隆輝は後ろ手に縛られた姿で仰向けにされて、馬乗りの桜子に騎乗位で挿入していた。
桜子は馬に乗っているように体を上下に揺らし、乳房がプルプルと揺れていた。
そして、隆輝が盛大に射精したあと、桜子は隆輝とともにベッドで横になっていた。
「これから隆輝がまた誰かと出会ったら、そのときはその人を大事にしてほしいな。」
隆輝も桜子もお互いに結ばれる関係ではないことは分かっていた。
そのために今回の旅があるのだから。
-END-
『あしはら刑事(50歳・♂)』さんからの投稿です
ありがとうございます。


(ここまでの話は「高校生カップルの夏日(旅のはじめ編)」を参照)とありますが、(旅のはじめ編)は存在せず、この話に繋がるのは「高校生カップルの夏日(旅立ち編)」です。