50代を過ぎるとスーパー銭湯やサウナ巡りが好きになってきた。
若い頃は「特殊浴場」が好きだったが、変われば変わるものだ。
あつい湯に入り、寝るタイプのチェアで整っていると無上の悦びがあったりする。
その時も湯から上がり、空いてるチェアに横になった。
ふと横の席に目が行くと、歳30代くらいの男性が股間を隠さずに寝そべっていた。
大きくて形の良いチンポだな、と思った。
弛緩した状態ながらもキッチリと亀頭が独立して、品の良い松茸のようであるし、少し捻りもある。
一瞬で良いチンポを見抜き、自分も股間を隠さずに横になった。
似たようなもので親近感が湧いてくる。
一度目にしてからというもの、頭に隣の人のチンポが浮かんできた。
あれだったら、触れるし、大きくして舐めれるだろう…と思った。
整っているが、整っていないようで、煩悩のように念じる風になってしまうと、隣の人にも念が伝わったか、自分の方にも視線が来るのを感じた。
何か感じるものがあるのだろう。
しばらく露天の心地良い風に当たっていると、
「気持ち良い温泉ですね、よく来られるんですか?」
と声がかけられて、
「ええ、車で1時間以上かかりますが、県内どころか全国でも屈指ですからね。いいですよね。」
と返した。
「良かったらでいいですが、貸切サウナご一緒しませんか?」
「いいっすね、行きましょう」
貸切サウナに入る。
「お兄さん、今日は1人で来られたんですか?」
と言われ、
「そうです。気ままな独身50代ですよ」
と言うと、
「自分は家族サービスで」
と子持ちの既婚者だった。
普通そうだよな、と思った。
しばらくサウナの熱気に包まれていると、
「でも、お兄さんの…が素晴らしくて…」
「自分だって、お兄さんの立派で、しごいたり、舐めたりできるなって思っていたんですよ。」
「ちょっと…しませんか?」
2人とも既に勃起していた。
捻りの効いた彼のチンポ。
若干彼より大きめの自分のもの。
互いに触り合う。
熱く硬い。
血管が浮き出て激しさを物語っていた。
「お兄さんの体も綺麗だし、良いです。」
「そう、お兄さんも、綺麗…」
跪き、フェラチオを彼からしてきた。
ゆっくり絶妙に先っぽから奥まで飲み込んで行く。
「お兄さんのおっきすぎて、でも素敵。」
音がし出す。
サウナの熱気もあるが息苦しくなる。
攻守交代だ。
目の前にグイッと捻りが効いたものが出された。
手でしばらくゆっくり扱き、尿道がパクパクして口にすると、粘っこい液が口内で粘るが、亀頭が口内に入ってくると無心に労わるように舐める。
「あああっ、お兄さんっ、気持ち良いっ、」
口内で更に大きくなった気がした。
吸い込みながら上下すると、
「自分、早いっすよ!逝きそうです。ヤバっ、」
「全部出しちゃって!」
ビクビク痙攣しだして、熱い精子が勢いよく喉奥まで吐き出されてきた。
大量だった。
飲み込んだ。
独特な味だが、悪くない。
放心した彼が、我に帰り、自分に吸い付いた。
自分も程なく発射して、飲んでくれた。
「お兄さん、来週必ず会いましょう」
と言って彼は風呂から上がり、家族の元へ戻って行った。
それを機に彼との関係がしばらく続くことになるが…。
-END-
『SLK77 (54歳・♂)』さんからの投稿です
ありがとうございます。



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