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恋人同士のH体験談2022.08.05 sagyouyou

いろいろと、積極的なコでした

閲覧数:2,078人 文字数:5829 いいね数:2 0件

高校時代、俺はブラスバンド部だった。

やはり音楽系の部ということで男子より女子の方が多かったけど、みんな仲の良い友達のような感じで、恋愛にはあまり発展しないでいた。

中には付き合ってる奴らもいたけど、うちの部は、というかブラバンは「運動系文化部」と言われるほどハードで、練習時間が長くてデートする時間が取れなかったり、周りにいる別の異性に余計な嫉妬をしてしまったりして、なかなか続かないカップルが多いみたいだった。

うちの部では、毎年6月に定期演奏会があって、そこで3年生は引退になる。

俺らは最後の演奏会に向けて、部活に打ち込んでいた。

4月。高校生活最後の1年が始まり、卒業した先輩たちに代わって新1年生が入部してきた。

普通、思春期の野郎が集まれば、「誰々がかわいい」だの、「胸が大きい」だの、そういう話も出るんだろうけど、その頃、俺らは最後の定期演奏会のことで頭がいっぱいで、そんな余裕は無かったように思う。

そして、その新入生の中に、彼女はいた。

(仮にサナとしておきます)

サナは童顔で、まだあどけなさの残るかわいらしい感じのコだった。

小さい顔に不釣合いの大きなフレームのメガネをしていた。

新入生のパートが決まり、サナは俺と同じパートに入ってきた。

サナ「よろしくお願いしますっ!」

俺「よろしくね。前から楽器やってたの?」

サナ「いえ、やったことないんです。」

俺「そっか、じゃ、吹けるようになるまで大変だけど、がんばってね。」

サナ「はいっ!」

最初はこんなやりとりだったと思う。

ただその日からなんとなく、少しずつ、俺の視界の中に、サナは入ってくるようになった。

「センパイ、こんにちはっ!」とか「今日も終わるの遅いんですか?」とか、(遅くなるので1年生は先に帰してた)他愛ないやりとりなんだけど、なんだかやたらと元気がよくて。

普段の練習のほかに、当然、授業もあって、本番が近づくにつれてバテバテになっていたけれど、いつからか、サナのあいさつに
元気付けられるようになっていた。

でも表向きは照れもあり、素っ気無い態度をずっととっていた。

あっという間に、定期演奏会当日。

大きなトラブルもなく無事にコンサートは終了し、僕らは引退。

その日の打ち上げで、パートの後輩から花束を受け取った。

サナは後ろの方で、笑顔を見せていた。

次の日、演奏会で使った楽器などを片づけに部室へ。

他のみんなも来ていて、同じ3年生の奴らと、「終わっっちゃったねぇ」などと、感慨にふけりながら、今後、後輩へ受け継がれる楽器を、念入りに手入れした。

することがなくなった後も、みんな名残惜しそうに帰ろうとしなかったが、なんとなく手持ちぶさたになったので、俺は先に帰ることにした。

休日でひっそりとした廊下を通り、靴箱のところで靴を履いて、校舎を出ようとした瞬間、後ろから声がした。

「先輩っ!」

振り返ると、サナが走ってきた。

「私も帰るところなんですけど」

「・・・、そっか。」

俺は相変わらず素っ気無い返事をして、校門に向かった。

サナは後からついてきた。

二人とも無言のまま、校門へ。

「先輩?」

サナが立ち止まった。

「昨日はお疲れさまでした。」

「あ、うん。ありがと。」

「ソロ上手くいってよかったですね♪」

「うん、そうだね。緊張したよ~。」

最初はお互いぎこちないやりとりだったが、だんだんと二人とも笑顔になった。

それから、いつものように、他愛ない話が続いた。

「でも部活終わっちゃったな~」

「そうですねー、もう音楽室には来ないんですか?」

「そうだね、あんまり来れなくなるね。」

「そうですか・・・。」

それまで笑顔だったサナの表情が、急に沈んでいく。

俺も戸惑って、言葉が出なかった。

しばらくの沈黙の後。

「私、先輩とこうやって話したりしてると、なんだか、ドキドキして・・」

「・・・」

「なんだろう、こういう気持ちって・・。」

サナの言葉に、何も言えない俺。

こうやって女の子から告白されたのは初めてだったので、何も考えられなくなってた。

心臓だけが口から飛び出そうな勢いで高鳴っていた。

それでも精一杯冷静を装って、口を開いた。

「途中まで一緒に帰ろっか。」

「はいっ!」

サナは再び笑顔になった。

そして俺の左手を、サナはそっと握った。

帰り道、何を話したかは覚えてない。

ただ、左手のぬくもりだけが残っている。

別れ際、俺の方から改めて告白した。

いつからか、気になっていたと。

サナは嬉しそうに聞いていた。

それから俺らは、時々一緒に帰るようになった。

同期の奴らは気づいていなかったが、部の後輩たちはわかっていたようだ。

しばらくして、演奏会の反省会で、再び俺は部室へ顔を出した。

いつもの顔が並ぶ中、反省会は終わり、完全に部から引退した。

その日の帰り道。

「先輩、あの、今から私の家に、来ませんか?」

「え?」

「今日、家に誰もいないから」

「そ、そうなんだ。でもさ・・・」

「ダメですか?」

俺はひどく動揺していたが、サナの下から覗き込むような視線に、断れるハズも無く。

家に着くとサナは2階の自分の部屋に案内した。

小奇麗に整理され、カーぺットやベッドのシーツが暖色系でまとめられた女の子らしい部屋だった。

「ちょっと待っててくださいね」サナはそう言うと1階に降りていった。

俺はドキドキしながらキョロキョロと部屋を見回す。と、机の上に写真立てがあった。

そこには飾られていたのは、演奏会の打ち上げの時にパートの後輩たちと撮った写真。

2年生を差し置いて、前列でしゃがむ俺のすぐ後ろをさりげなくキープしていた(笑)。

しばらくするとサナが飲み物を持って戻ってきた。

別の部屋で着替えたらしく、長袖シャツに短パンというラフな格好になっていた。

俺はますますドキドキしたが努めて冷静を装い、いつものように他愛ない話を始めた。

話は俺の受験勉強のこと、そして大学のことへ。

「え、じゃ、先輩、家を離れるんですか?」

「うん、そのつもり。受かればの話だけどね。」

「そしたら一人暮らしかぁ。・・遊びに行ってもいい?」

「うん。料理とか作ってくれよ。」

「じゃあ、今から練習しておきますねっ。」

そう言って笑いながら、俺に寄り添うサナ。

ドキドキしながら俺は抱きしめた。

その腕の中でサナは体を反転させ、顔を近づけてきた。

それまで一緒に帰る中で、キスは済ませていた。

その時と同じように、俺は唇を重ねる。

顔を見合わせた後、もう1度、長いキス。

二人だけの空間にいることがそうさせるのか、いつしか舌を絡ませた。

「んっ」サナが息を漏らす。

お互いの心臓の鼓動が伝わるようだった。

しばらくキスをするうち、サナは自分から後ろに体重をかけた。

それに引っ張られる俺。
押し倒す格好になって、俺はふと動きを止めた。

これから起きようとしていることが、まだ理解できないでいた。

ただ、俺のモノだけは、今までにないほど大きくなっていた。

「先輩・・・」サナは俺をさらに引っ張る。

普段、学校では見せないサナの表情を見た時、自分の中で何かが切れた。

ゆっくり、サナのメガネを外す。瞳は、俺をまっすぐ見ていた。

俺はサナに体重を掛けないように覆い被さり、再び激しくキスをした。

そうするうちに、サナは俺の左手を取って、自分の胸へ導いた。

俺は少し驚いたが、導かれるまま胸に触れた。

やわらかなサナの胸の感触が左手に伝わる。着替えた時にブラは外したようだ。

ちょうど手のひらに収まる程度の大きさだった。
初めて感じる手触りに感激した俺は、腰のところからシャツの中に手を入れ、直接触れてみた。

手のひらに乳首の感触があった。

「あっ」サナが体をよじらせて息を漏らす。

その声に俺は完全にスイッチが入ってしまいw、夢中で胸を揉んだ。

「んっ、んっ・・・」サナは小さく声をあげた。

俺はシャツを脱がせると、サナの胸を見つめた。

色白の肌、薄い茶色の乳首がかわいらしい胸だった。

恥ずかしそうな、嬉しそうな、微妙な表情でサナは俺を見ている。

俺は乳首にキスをすると、その胸を、できるかぎり優しく愛撫した。

しばらくして俺は、胸にキスしながら太ももへと手を伸ばした。

女の肌ってこんなにスベスベしてるのか、と妙に冷静に思ったりした。

少しずつ手を上の方に移動させ、そして短パンのすき間から手を入れて、サナの秘部に触れた。

「はぁっ」サナが再び声を漏らす。

俺はさらに興奮して、下着越しにその部分に沿って手を動かした。

サナは目を閉じて「はぁ、はぁ・・」と息を乱している。

触れている部分が湿っているのがわかった。

俺はサナの短パンと薄い水色のパンティを脱がせた。

サナの秘部があらわになる。

幼い頃、同級生や妹のは見たことがあったけど、それと全く違う形をしていたので少し驚いた。

俺はその割れ目に沿って、そっと指を動かす。

「んっ・・」サナは一瞬ビクッと体を震わせたが、目は閉じたままだった。

俺はしばらく指で愛撫しつづけた。

と、不意に。

サナの手が俺のモノに触れた。

俺は思わずサナから離れる。

でも手は触れたままだった。

「あー、なんか大きくなってる」

「サナがそうやって触るからだろー?」

「へへっ」

いたずらっぽく笑ってサナは起き上がると、「先輩も・・」と俺のシャツのボタンを外していった。

なんだか恥ずかしくなり途中からは自分で脱いだ。

裸になった俺らは、しばらくの間、抱きしめ合った。

「好き。」というサナの声。

「俺も。大好きだよ。」と応えた。

サナを抱きしめながら、俺はどうしようかと考えていた。

こんな展開になるとは思ってなかったから、コンドームは持ってなかった。

かといって生でするほどの度胸もなかった。

どうすればいいかわからないでいると、「あ、そうだ」とサナは、近くにあった引出しを開けた。

中から取り出した小さい箱。

コンドームだった。

兄の部屋からこっそり拝借してきたらしい。

なんだかその用意周到さに、俺は苦笑するしかなかったが、「ありがとう」と袋を開け、自分のモノにコンドームをかぶせた。

さっきから俺のモノは十分に硬くなっていたので、特に問題なく着けることができた。

もう1度サナをゆっくり押し倒し、指で入口を確認した。

思ったより下にあるんだなと思った。

「いい?」

「・・はい。」

俺は、少しずつ、入れていった。

「痛っ」サナの表情が歪む。

「ゴメン」

「・・ん、でも大丈夫、です。」

俺はサナにキスをして、ゆっくり奥へ挿入した。

そして、1つになった。

サナの中は温かく、入口付近が特に締め付けられるようだった。

痛そうにしていたので、しばらくは入れたまま動かないでいたのだが、しばらくするとサナも慣れてきたようで、苦しそうな表情が消えていった。

「大丈夫?」

「うん、まだちょっと痛いけど」

俺はぎこちないながらも腰を動かし始めた。

「痛っ、いっ、んっ・・」サナの表情が歪む。

「ゴメン」

「ううん、止めなくて、いいです・・。」

俺はサナの表情を見ながら、しばらくゆっくりと腰を動かした。

そうするうち、サナの吐息が変わってきた。

「んっ、んっ、あっ・・」

俺は少しずつ動かすスピードを上げてみた。ぎこちなさは相変わらず、だが。

「ああっ、いっ・・」

サナは俺の手を握り締めて目を閉じたままだったが、少しずつ気持ちよくなってきたみたいだった。

「・・あんっ、いっ、ああっ、んっ・・」

サナの中は愛液で満たされてきて、俺も少し楽に腰を動かせるようになっていた。




サナのかわいらしい声を聞きながら、俺は夢中で腰を動かしていた。

ただ、それでもまだ痛みはあったようだ。

時々切なそうな表情になり、そのたびに入口が締め付けられた。

が、逆にそれは俺には刺激となり動かすのをゆっくりにしたり、キスしたり、胸を舐めたりしながら堪えていたのだが、サナの何度目かの締め付けで、俺のモノは限界になった。

「あっ、イク・・・」

「ん、うん・・・」サナは切なそうな表情のままうなずいた。

俺は、サナの中でイッた。

サナの瞳は、潤んでいた。

「痛かったでしょ?ゴメンね。」

「ううん、平気です。」

少し出血もしていたし、きっと痛かったと思う。

それでも、サナは首を左右に振って、精一杯の笑顔を見せてくれた。

その表情がたまらなく愛しくて、俺はサナをぎゅっと抱きしめた。

「先輩、すっごいドキドキしてますね」

「うん、緊張してさ」

「・・・でも・・、嬉しい。」

「うん。俺も。」

俺らは何回もキスをして、そして、しばらくの間、
サナのベッドで抱き合っていた。


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後輩の彼女初体験童貞卒業処女喪失高校生カップル

出典元:
高校時代のえっちな思い出 Part11

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