僕が小学4年生のときの話。
夏休みになると、田舎の祖父母の家に遊びに行った。
田舎には伯母の娘であるちいちゃんという一つ年上の女の子がいた。
僕にもちいちゃんにも兄弟はいるが、僕とちいちゃんは年が近いせいか仲良くしていた。
小学5年生になったちいちゃんはやや大人っぽい素敵な女の子だった。
一重瞼の穏やかな雰囲気の顔、セミロングのおろした髪、夏の薄着では少し膨らんできた胸が目立っていた。
その日、僕は祖父とちいちゃんの3人でドライブに出かけた。
僕の母や弟、ちいちゃんの姉は祖母や姉と家で過ごしたり、散歩をしたりしていた。
車の後部座席でちいちゃんと一緒にたくさんお話できて楽しかった。
ちいちゃんの笑顔はいつ見ても可愛かった。
そんななか、祖父の車はどこかの家に着いた。
祖父は何か用があるのかその家の中に入っていき、車には僕とちいちゃんだけが残っていた。
僕とちいちゃんはエアコンの効いた車内で話を続けていたが、祖父がなかなかもどって来なかった。
「おじいちゃん、なかなか戻ってこないね。」
みたいな話をしていた。
その後もちいちゃんと話を続けていたが、なぜか僕たちは体の距離距離が近くなってきた。
すぐ横には年頃の女の子の体といい匂い。
僕はそわそわしはじめると
「ねーぇ、ドキドキしてるの?」
「うん。だってちいちゃん可愛いもん。」
ちいちゃんは嬉しそうに
「そう?従姉弟なのに?」

広告コード「444801」入力で6,000円分無料ポイントがもらえます
そう言いながらちいちゃんは僕の腕に絡みついていた。
僕の体に触れるちいちゃんの体温と胸の感触。
僕はさらにドキドキした。
僕はちいちゃんの胸元を見ると
「私の体見てるの?」
僕はドキッとしながらも
「うん。だってちいちゃん、大人っぽくなってすごい可愛いから。」
そう言うと、ちいちゃんは僕のことを抱いて僕の背中に両腕をつけた。
僕の上半身に触れる2つの乳房の感触。
「ちいちゃん?」
「私も○○くんのこと大好き!」
ちいちゃんは嬉しそうに笑っていた。
僕はちいちゃんとしばらく抱きあっていたが、しばらくすると祖父の気配を感じて僕たちは慌てて離れた。
祖父は不思議そうに僕たちを見たが何か聞くこともなく、僕たちは何食わぬ顔をしていた。
僕の額や体には興奮と緊張から汗をかいて、ちいちゃんも同じような様子だった。
祖父は黙々と運転を続け、車は田舎道を走っていた。
-END-
『ウィン (24歳・♂)』さんからの投稿です
ありがとうございます。
コメントを残す