彼女と遠方までドライブに行ったときのこと。
夕方の薄暗くなった時間帯に鍾乳洞に行った。
鍾乳洞は道や照明などが整備されていて、安全が確保されているものの天井にも床にも氷柱のようなものがあり雰囲気がよく出ていた。
夕方の閉館時間も近い時間帯に来たせいか、すれ違う人もほとんどなく空いていた。
鍾乳洞は一本道なので、前に来た人とは必ず行き交うことになる。
最深部は天井が高く広い空洞のようになっていて、携帯の電波も届かず、氷柱のような岩に囲まれた幻想的な空間だった。
そこには俺たちだけで、他の観光客の足音も聞こえず、俺たちは階段状の岩に腰を下ろしてしばらくのんびりとしていた。
最愛の彼女と二人きり。
俺たちは肩を寄せ合い、いいムードになっていた。
そのうち体に触れ合ったり、抱きあってキスしたりしていた。
他の客の足音はずっと聞こえず、俺たちは二人きりだった。
そして俺は彼女の下半身に手を伸ばした。
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「ちょっと!こんなところで?」
「いいだろ?おまえも期待してたくせに・・」
俺たちは立ったまま、ズボンを下ろし下半身を露出させた。
そして尻丸出しの彼女を後ろから挿入した。
「あっ、ああん!あん!!」
鍾乳洞の空洞にこだまする彼女の喘ぎ声!
暗い地底の中で俺と彼女の2人きりだ。
リアルな自然だけに、装飾の凝ったラブホテルよりもずっと興奮した。
俺は彼女を後ろから突きながら、彼女の上半身も捲り、彼女のおっぱいをまさぐっていた。
全身から伝わる凄い快感。
彼女も嬉しそうだった。
そして、絶頂が近づくと俺は床の上に俺の鍾乳洞の雫を落とす。
勿論こういう場所なので、俺の出した液はちゃんとティッシュで拭き取っておいた。
そして彼女とともに鍾乳洞を後にする。
入り口近くまでくると、閉館のためか見回りの警備員のような人とすれ違った。
俺たちは鍾乳洞から出てもずっと気持ちいい気分だった。
-END-
『あき (34歳・♂)』さんからの投稿です
ありがとうございます。
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