桜子は生贄として捕らえられ、本殿の中で縛られ吊るされていた。
桜子を助けにきた隆輝だったが、淫らな姿に興奮が止まず・・
(前回は「高校生カップルの夏日(雨の日と淫夢編)」を参照)
・・・
桜子のような可愛い子が、縛られて吊るされ、ところどころに傷や痣などのある裸体。
何をされたのか実際の様子は見てないだけに、邪な想像力がはたらく隆輝であった。
その直後、桜子は驚いたような目で隆輝を見た。
「何だ?お前は!」
後ろから低い男たちの声が聞こえ、隆輝は後ろから体を取り押えられた。
捕らえられた隆輝も麻縄で縛られてその場に座らされていた。
目の前には淫らな姿の桜子と、侍のような屈強な男2人がいた。
全裸で吊るされている桜子は、男2人に嬲られていた。
「この女、明日には処刑されるんだろ?」
「そうだ。可愛い顔して勿体ねえな・・」
桜子はブルブルと震えていた。
男たちは桜子を軽く小突いたり、体に触れたりしていた。
桜子はずっと男たちに体を弄られて発狂しそうだった。
隆輝はどうすることもできず無力感を感じていた。
男たちは隆輝を見て
「ところでこいつはどうする?」
「ここに忍び込むような奴だ。ひと思いに・・」
「いや、利用できるかもしれない。」
男は隆輝に近づくと、呪いの呪文のようなものを唱え始めた。
そして、
「ハァー!」
と大きな声とともに、隆輝の額を指で突いた。
すると隆輝は意識が朦朧として、思考や体を何者かに乗っ取られたようにおかしくなった。
桜子は不安そうに隆輝を見ていた。
男たちは隆輝を見て
「これでこいつは俺たちのしもべだ。」
男たちがわらうと、隆輝も不気味な笑みを浮かべた。
隆輝は縄を解かれると
「お前、この女を見張れ!」
隆輝は黙って頷いた。
男たちは去っていき、隆輝は一晩桜子を見張る番にされてしまった。
隆輝の目の前には、裸で縛られて吊るされている綺麗な少女。
隆輝は桜子を眺めて、何か感じるものがあるようだった。
それから何時間経っても桜子はずっと拘束されて吊るされたままで、隆輝も桜子をずっと見張っていた。
体に触れたりはしなかったが、隆輝は桜子をずっと眺めていた。
桜子を見ながら葛藤に襲われる隆輝。
実は隆輝には元の隆輝の意識が残っていた。
目の前には、隆輝が助けにきた大好きな女の子がいる。
だが、体や思考の一部を何者かに乗っ取られている隆輝はどうすることもできなかった。
・・
翌日の早朝。
外は薄暗く、霧の立ちこめる山道で。
桜子は隆輝に連行され、処刑場へと歩かされていた。
桜子は白装束を着ていて、手を後ろで縛られていた。
猿轡をされた顔で懇願するように隆輝を見つめる桜子。
後ろで固く縛られている手首が彼女の運命を感じさせていた。
隆輝はそんな桜子を不憫に思いながらも、無情にも桜子の腕を掴んで先に進んだ。
そして、処刑場へ。
刑場に連れてこられた桜子は白装束を脱がされ、再び裸にされた。
そして後ろ手、足首を縛られて、首に縄を巻かれて少しずつ上に吊り上げられていく。
桜子は体を揺らしながら必死に抵抗したが、無防備な姿ではどうしようもなかった。
隆輝の目の前には、裸で吊るされている少女。
二つの乳房がプルプルと揺れ、陰毛も丸見えだ。
長い綺麗な髪も揺れていた。
こんな綺麗な女の子が今から処刑されるなんて。
隆輝は興奮していた。
桜子はつま先で立っていた足も、地面から離れて浮いた姿に。
桜子は苦しさにブルブルッと悶えていた。
胸や髪が揺れている。
隆輝はそんな桜子の姿に興奮が止まなかった。
・・・
「夢か・・」
安心したような、少し残念だったような・・。
隆輝はフル勃起していて、心臓が高鳴っていた。
隆輝は引き戸をそっと開けると隣の部屋では、桜子が静かに眠っていた。
外は日が沈み、部屋はだいぶ暗くなってきていた。

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夜になると、また桜子とともに夕食をともにする隆輝。
「どうだ?体調は?」
「だいぶよくなったよ。」
桜子は微笑み、可愛いなぁと感じる隆輝だった。
夢の中とはいえ、桜子に邪な感情を抱いたのを申し訳なく感じていた。
食事を終えしばらく隆輝と話したあと、桜子は部屋に戻っていった。
少し体調が戻った桜子は部屋の整理などをしていた。
桜子が着ていた下着の洗濯や生理用品の処理などは桜子が自分でしていた。
隆輝は桜子がまた眠るのを見届けたあと、洗濯しておいたものをベランダで干していた。
その中には桜子の着ていた服や下着もあった。
そして桜子の水色のブラを手に取り
「デカいな!」
それはDカップの豊かな形のブラだった。
隆輝は夢でも見た桜子の体を思い出してムラムラとしていた。
ショーツも今は綺麗になっているが、少し前は・・などと想像してしまう。
堪らなくなった隆輝はまた浴室に駆け込み、丸裸で荒い息になりながらシャワーを浴びていた。
-END-
『あしはら刑事(45歳・♂)』さんからの投稿です
ありがとうございます。
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